本日の動向

16日ニューヨーク株式市場でダウ工業株30種平均は

前営業日比129ドル21セント安の1万5,884ドル57セントとなりました。

ハイテク株中心のナスダック総合株価指数は同28．54ポイント高の

4,029.52ポイントとなりました。

ニューヨーク金先物市場は続伸、

COMEXゴールド2月限は前営業日比

9ドル8セント高の1トロイオンス=1244ドル4セント

となりました。

17日、18日に開催される米連邦公開市場委員会（FOMC)

を前に調整モードが続いています。

17日経済指標についてお伝えします。

午前9時30分、豪州準備銀行（中央銀行）の

金融政策会合議事要旨が公表される予定です。

午後6時30分、イギリス11月消費者物価指数（CPI）の

発表がなされます。

前回値は前月比0.1パーセント増、前年同月比2.2パーセント増

となっていました。

今回市場予測はそれぞれ0.2パーセント増、2.2パーセント増となっています。

英経済回復状況を知る上で注目が集まっています。

同時刻にイギリス11月小売物価指数（RPI）の発表もなされます。

前回値は前月比0.0パーセント増、全円同月比2.6パーセント増、

今回市場予測はそれぞれ0.1パーセント増、2.7パーセント増となっています。


午後7時、欧州12月ZEW景況感調査の発表がなされます。

前回値は60.2ポイントとなっていました。

同時刻にドイツ12月ZEW景況感調査（期待指数）の発表もなされます。

前回値は54.6ポイント、今回市場予測は55.0ポイントとなっています。

同時刻に欧州11月消費者物価指数（HICP、改定値）

の発表もなされます。前回値は前年同月比0.9パーセント増、

今回市場予測も同0.9パーセント増となっています。

午後10時30分、カナダ10月製造業出荷の発表があります。

前回値は前月比0.6パーセント増、今回市場予測は同0.3パーセント減

となっています。

同時刻に米11月消費者物価指数（CPI）の発表もなされます。

前回値は前月比0.1パーセント減、前年同月比1.0パーセント増、

今回市場予測はそれぞれ0.1パーセント増、1.3パーセント増

となっています。米経済回復状況を知る上で注目されています。

CPIコア指数は前回値が前月比0.1パーセント増、

今回市場予測は同0.1パーセント増となっています。

同時刻に米7-9月期四半期経常収支の発表があります。

前回値は989億ドルの赤字、今回市場予測は1002億ドル

の赤字となっています。

翌日18日午前0時、米12月NAHB住宅市場指数の発表

があります。前回値は54ポイント、今回市場予測は55ポイント

となっています。