システムプリズマ開発です。


ゲームショウ終わりましたね。


親会社の日本一ソフトウェアでは「ディスガイア4」の発表をゲームショウ会場となりのホテルで行ったようです。

http://disgaea.jp/4/


「ディスガイア4」はシステムプリズマでも何体かキャラグラフィックのお手伝いをしていますので、ぜひチェックしてみてください。




さて。

ついに明日は『DOT DEFENSE』の発売日です。


明日の昼頃にはPS Storeでダウンロード販売が開始されるのではないかと思います。

価格は1,200円です。




発売直前の今日のBLOG更新は「ゲームシステムの紹介(2)」です。



●宝箱を開ける


ステージをクリアすると、戦闘中にモンスターからドロップした宝箱を開けるモードになります。

画面にはドロップした宝箱がズラリと並んでいます。



system prisma

黄色宝箱:ガネが入っていることが多い

白色宝箱:アイテムが入っていることが多い

赤色宝箱:スコアが入っていることが多い



カーソルを宝箱にあわせると、その中身(鑑定結果)が表示されます。

鑑定結果は必ず3つ表示されていて、開けたときにその中のどれかが手に入ります。

どれが出やすいかは「%の確率」で表示されています。


上の画面写真の例でいうと


75%:SCORE+22

22%:SCORE+151

3%:DROP-52


この宝箱を開けると、75%の確率でSCORE+22。

22%の確率でSCORE+151。

3%でDROP-52 が手に入るということです。



さて。

ここからが宝箱のちょっとしたキモのシステムです。


実は宝箱は開ける順番が重要となります。


どういうことかというと、最初に開ける宝箱は%補正はつきませんが、次に開ける宝箱から%に補正がかかるようになるのです。

一個宝箱を開けるたびに、他のすべての宝箱の%が以下のように変化します。


上段%が-3%

中段%が+2%

下段%が+1%


この上、中、下段の中身は、下段の方ほど良い鑑定結果であることが多く、なるべく最後に開けたほうが入手確率が高くなります。


つまり、プレイヤーはどの宝箱から開けるかによって、中身の入手確率をある程度コントロールすることができるわけです。



なお、全部の宝箱を開ける必要はないので、ダメな中身しか鑑定されていない宝箱は開けずに終了するのも手です

(ちなみに全部開けると、SCOREにボーナスがつきます)




いかがでしょうか。

ちょっとややこしいですか?


簡単にいえば、「最下段にレアアイテムが鑑定されている宝箱は最後に開けようぜ!」というだけのことです。

(ただ、他の嫌な宝箱を開けてまで確率を変動させるかどうか、など悩む要素はあるかも)




他のシステムもご紹介しようと思いましたが、長くなりましたのでひとまずこのへんで。



ではまた。