「クラシックダンジョン」はシステムプリズマ企画、開発のARPGです。
日本一ソフトウェアから好評発売中でございます。
今回は体験版についてくる追加要素のコンセプトについてご紹介します。
追加要素は体験版を起動して、製品版のクリアデータを読み込めば遊べます。
システムプリズマからのささやかなお礼という意味での無料追加コンテンツですので、かなりカツカツで作っております。
製品版は、あれはあれで完結したゲームバランスにしたつもりですので、追加要素は正直いって蛇足的な感じもあります。
追加要素に該当する部分は、いつもなら開発内でテストしてゲーム性を確かめてから採用、変更、削除を判断しているような部分をこの追加要素では「とりあえずゲームっぽく体裁を整えて」入れてあります。
ゲームって、開発中はこんなんなのね。
とマニアックな視点からもお楽しみいただければ幸いです。
追加要素コンセプト(1)
追加要素は今までいただいたご意見ご要望、ネットで拝見した感想などの中から「これならできる&試してみたい」と思ったものから厳選し、試験的な要素も組み込んでゲームにしたものです。
(セーブデータの互換性が失われる装備品などの追加、短期間デバッグで対応出来ない物は作れませんでしたので、今回採用させていただいたご要望には偏りがあることをご了承ください)
コンセプトは結構多いので数回の更新にに分けてご紹介いたします。
今回ご紹介する追加要素のコンセプトはこちらです。
・全要素あわせても1週間で実装できる範囲であること
・続編に向けての実験要素を兼ねること
・ガネの可能性の模索
(ご要望 26)
・???
・???
・???
・???
・???
・???
いかがですか?
一週間って短いですか?
決まってもいないのに続編って何やねん、とお思いでしょうか。
「続編に向けての実験要素」を兼ねる。
言ってみれば、開発中にテストしている段階のものを追加要素にしちゃう、という荒業ですね。
「ガネの可能性の模索」
なんでしょう。
セーブデータの互換性を持たせるため、新しい装備品やアーティファクト、称号や魔装陣は増やせません。
ガネをどうするんでしょうね。
次回更新から順次コンセプトを公開していきます。
ではまた。