ドラマチックガス -33ページ目

ドラマチックガス

7q35マイナス症候群の娘の育児日記

れいちゃんの設計図。まだどこかの機能が欠けてしまっているんだ、と思っていた1、2か月の頃の事です。

染色体が原因で、顔が独特の顔つきになる場合がある。という情報を知っていたママは、れいちゃんの顔も、パパとママの顔に似ていないのかもしれないな。と思っていました。


れいちゃんが生まれて、NICUを退院してから、れいちゃんの写真を会社の同僚や、友達に携帯で送りました。


戻ってきた返事のほとんどが、「パパに似ているのかな?」でした。

メールを出した人はみんなパパの顔を知りません。だから、れいちゃんの写真を見て、パパに似ているのかな? って思ったようです。 


どうやら、ママには似てないようです。(´・ω・`)


それから、しばらくして落ち着いて、パパ側のひいおじいちゃん、おじいちゃんたちがお祝いに来てくれました。

ひいおじいちゃん、ひいおばあちゃんは口を揃えて言いました。

「ママにそっくりね」


あれれ? ママをよく知っている人からはママに似ているという声がまったく聞けなかったのに、パパにも似てないの??(´・ω・`)


またしばらくした後に、今度は私の母がやってきて、じーっとれいちゃんを見てから

「どっちに似てる?」 

と首をかしげました。

(´・ω・`) どっちにも似てないの??


看護師さんも

「ハーフみたいな顔ですね」

嬉しいけど、なんか複雑。。。(´・ω・`)


そんな反応もあって、「染色体異常の独特の風貌」というやつなんだろうなーとずっと思ってました。

染色体異常の場合、両親のどちらにも似ない顔つきになる場合があるそうです。7番でも一部で確認されています。

うちも7番だし、全然似てなくても不思議じゃない。そんな風に思ってました。


そっか似てないのかー。

でもうちの子だもん! 

ママよりも美人になるしいいじゃん! (ママの顔は美人顔でもかわいい顔でもない残念系。。。)

と、なんとか納得しようとしたりしてました。


でも、月齢が上がっていくに連れて、「パパに似ているね」と言われる事が増えました。

そして、あるときにふと見たら、横顔が私の身内そっくり(・∀・)


多分、設計図の間違いで、パパでもないママでもない顔つきの部分もあると思います。

けど、パパとママからコピーできた部分もちゃんとありました。


れいちゃんの設計図には、パパとママに似る事。という命令がちゃんと書きこまれていたようです。


顔が親に似るって、コピー元が同じなんだから当たり前です。

だけど、コピーできた部分があること自体が嬉しいんです。


「パパに似てるね」「ママに似てるね」

そう言われると嬉しいよね?:*:・( ̄∀ ̄)・:*:

当たり前の会話をさせてくれてありがとう。


元気に育ってね。

幸せになってね。

いっぱい幸せにするからね。

7か月に入った頃に読んだ本。
手術後のうつ伏せ期間に読みました。
この絵本は色々シリーズがあるみたいです。
何度も何度も読んでるお気に入りは「しましまぐるぐる」なんですが、
こちらも結構食いつきがよかったです。
最初のページは、まっ白い背景に赤い真ん丸。そこに顔がついています。
文章もシンプル。
「あかいよ」
なんじゃこいつは? と大人が思うようなものでも、
赤ちゃんにとっては結構インパクトがあるようで、何やら赤い真ん丸をじーっと見てました。

顔がついているキャラクターが出てくると、文章を読むだけでなく、「こんにちは」と付け加えます。

「あかいよ。赤い真ん丸だよ。こんにちは!」

本人、わかっていないと思いますが、繰り返し繰り返し何度もそのフレーズを口に出すと、ちょっと効果がある事は少し前からわかってきたので、何かというと「こんにちは!」とやってました。


全然関係ないときに、「あかあかくろくろ、こんにちは!」 なんて声をかけると、

顔を上げたり落ち着きがなくなったりするので、「何か聞いたことがあるかも」、程度には耳慣れしているようです。


この絵本、水で泳ぐ金魚の絵があるのですが、これまたこの金魚の絵をじーっとみているのですよ。

この頃はまだ、青色が好きだ、というのが判明していなかったのですが、れいちゃんの青色好きの決定打になった本でもあります。

(これにより、ママの青色絵本探しの旅が始まりました)


テーマが赤と黒と白で、ほとんどその3色なのに、そこだけ水色が入っていて、そのページだけにこにこ。

一冊一冊に何か発見できたらいいなーと思ってます。


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