フリーSEは将来的に不安?行動できる人間かどうかの方が重要ですよ!! | システムエンジニア フリーランス 年収・やりがい・魅力・将来性

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システムエンジニアの業界の優秀な社員が、フリーランスに転職していくその魅力(年収・やりがい・将来性)についての解説。

フリーSEになろうと思っているSEは、たくさんいると思います。

しかし、フリーSEになると、将来的に仕事が無くなるのではないかという不安を抱いている人もたくさんいると思うんです。

でも、それは、人それぞれで、要は現場の役に立つかどうかなんですよ。

人から言われたことしかできないような人は、人から使われる以外使用方法はないですし、自らシステムを円滑に期限内に進行することが考えられる人は、プロジェクトの重要な箇所を任せてもらえるようになって、いつまでも仕事を続けることができるでしょう。

要は、企業にとって、使える人間かそうでないかによって、仕事が続くか続かないかが別れてくるんです。


フリーになる方の大半は、収入面に不満があってのことだと思います。

正直言って、プロパーのSE単価は安過ぎです。

仕事に見合っている給与をもらっているのは、ほんのわずかな大手企業だけなんですよ。

大手企業は、下請けをまとめ上げる立場から、思い切り高価な金額を当たり前のようにピンハネしてしまうので、下位の企業は、そこで思い切り収入面が減ってしまうんです。

大手で教育された社員以外、プロジェクトをまとめ上げる人材が中々育たないので、致し方の無いことと言うのは事実です。

でも、それを良いことにして、もう少し下位の方にもお金を廻してくれれば、企業全体で優秀な人材が増えて来ると思うのですが、トップの企業にしてみれば、ライバルが出て来ないという好都合の体型になっているんですよ。

そのことに関しては、誰も文句が言えない状況なんですね。

そのような環境下で、個人の収入を増やして行くには、フリーになるのが最も簡単なんですよ。


この業界、確かに年齢とともに仕事は激減してくるでしょう。

でも、いつまでもその状況で這いつくばらなくてもいいじゃないですか!!

プロパーの倍、給与がもらえるとしたら、半分を貯金して、貯めたお金で事業を始めたっていいじゃないですか!!

将来、ある程度のお金を持っていれば、どうにでもなるのですから。



いつまでも、将来が不安だからと言って、現状を打破できないような人間が、一番損をしますよ。

たかがフリーSEになることで、私はそんなに悩む必要はないと思いますよ。

ダメだったら戻ればいいじゃないですか!!

やりたいと思ったならば、やってみるということが大切です。

行動出来る人間になるか、行動できない人間になるかの違いだけだと思いますよ。