この間、前の現場で一緒だった友人から電話がかかってきました。
彼はフリーSEをやっているのですが、仕事が無くなってしまったようなんです。
そこで、知り合いに連絡をして何か仕事が無いか打診をしてきたんです。
でも、年齢が40歳を超えてしまうと、おいそれとは仕事にありつけなくなってくるんです。
全くありつけないということは無いのですが、簡単ではないということです。
それと、フリーSEの仕事というのは、そう簡単には途切れないんですよ。
やることさえやっていれば、次から次へと仕事は舞い込んでくるんですよ。
例え、それが50歳や60歳になろうとも。
でも、勤怠が悪かったり、納期を守らなかったりすると、仕事が切れてしまうんです。
私の場合、間が切れているようなことをこのブログでも書いていますが、私は1か所に2年間勤務するのが限界だったので、2年経ったら次の仕事を入れず、仕事が向こうから来るのを待っていたからなんです。
長い時は3ヶ月位遊んでいました。
でも、だいたいすぐに決まってしまうので、遊んでいたばかりではありませんよ。
だから私は決して有識者ではありませんでした。
若い時は、何回か有識者として現場にいたこともありましたが。
基本的に会議が嫌いなので、なるべくそのような立場になるのを嫌ったんです。
その現場では必要な知識を身につけても、食いっぱぐれる心配はなくなりますが、ある意味方和になってしまうと思っていました。
いざ、その現場が跳ねてよその現場に行くようになった時、今まで培ってきた知識が何の役にも立たなくなるんですよ。
有識者の人は、そういうことも考えておいた方がいいと思いますよ。
威張っていられるのも、そこの現場だけですから!!
よその現場に行けば、くずに逆戻りなんですよ!!
残念!!