1年間仕事に就けなかった人はその後どうなったのだろう? | システムエンジニア フリーランス 年収・やりがい・魅力・将来性

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システムエンジニアの業界の優秀な社員が、フリーランスに転職していくその魅力(年収・やりがい・将来性)についての解説。

リーマンショックの時、世の中には仕事を失った人が溢れかえりました。


2008年9月15日の出来事でした。


当時、私は仕事に就いていましたが、その年の12月に仕事が無くなりました。


あの時は次の仕事を見つけるのが大変でした。


みんなが一斉に仕事を失ったわけですから、自分の順番なんて中々廻ってくるわけがありません。


火事場の現場すら廻って来ないのですから!!


あの時は12月~2月まで穴を開けてしまいました。


登録してあるサイトからは一応案件の案内はくるのですが、内容をみると自分にドンピシャな内容ではないので、恐らく無理だというものばかりでした。


人が溢れている状態ではドンピシャなものじゃないと、中々決まらないですからね~!!


でも、人が足らない状態の時はいくらでも融通がききますが。


ところが、逆に言うと、ドンピシャな案件が来た時は誰よりも有利に仕事に就くことができます。


あのリーマンショックの時の火事場の現場で金額も叩かれた値段でしたが、私はその仕事に就きました。


やらなければ先行きどのようになるのかもわからない状態でしたし、死活問題となることも考えたからです。


案の定、私の周りの人間も仕事に就けない人ばかりでした。


その時も私はみんなに「フリーエンジニアの仕事紹介サイト」を紹介しました。


中にはプロパーの人間も仕事に溢れて自宅待機をしている人がたくさんいました。


そして、自宅待機の末、首になった人間もたくさんいました。


その後、1年間仕事に就けなかった人もいましたが、あの人はその後どうなったのだろう?