最近、日本の俳優が
NetflixやDisney+といった海外資本で
原案やプロデューサーも務めてヒット作を作るといった事例が出てきています。
ここ何年かは、アニメだけではなく実写ドラマも海外で人気になることはありましたが
今年に入ってから公開された『忍びの家』は賀来賢人さんの原案。
2月中旬に公開されると75の国と地域で次々と非英語テレビ部門でトップ10入り。
インドネシアでは3週にわたって4位に食い込み、香港では2週目に1位、日本でも1位が2週続きました。
4月には、賀来さんと監督のデイヴ・ボイル氏は、映像制作会社を設立しました。
『忍びの家』のシーズン2が作られる?
そしてアメリカで大評判となったのが
真田広之さんが主演・プロデューサーを勤めた『SHOGUNー将軍ー』
こちらはDisney+の独占配信なので
これを見るために期間限定?で、入会しました。
ハリウッド作品でありながら、日本の時代劇ファンが見ても違和感のない出来は
日本人の役は日本人俳優、殺陣や時代劇の所作指導、その他の裏方スタッフも日本から連れてきて丁寧に作り込んだ真田さんのこだわり。
二階堂ふみさんや浅野忠信さんの演技も注目を浴びていて
今後、海外からのオファーもあるかもしれませんね。
今は岡田准一さんが、Netflixで『イクサガミ』を撮影中です。
公開日は未定ですが、SNSでスタースタッフの紹介などをされていて期待が高まります。
日本のコンテンツを作る職人気質のマニアックな人たちが
冥王星水瓶座シーズンに開放されて、世界で評価される時代が始まったのを肌で感じます。
桑田和子★ライフナビゲーター