1月スタートの2024年冬ドラマの中で
一押しなのが『不適切にもほどがある』です。
初回は、不安要素もありましたが
2回目、3回目となって
単なるタイムスリップものでも
懐古主義や「昭和は酷かった」「令和はコンプラで窮屈だ」というものでもないのがハッキリとしてきました。
個人が「人として大切にしているもの」
社会の変化の中で変わった価値観や常識
変わったものと変わらないものが
物と心の両面で映像化されていて面白いです。
どっちが良いとか
クドカンは言ってないし
多分、2024年と2060年を行き来するドラマであっても
やっぱり同じなんだと思います。
冥王星が水瓶座に入るタイミングでのこのドラマ。
とても象徴的だと思います。
桑田和子★ライフナビゲーター