第二次岸田改造内閣が発表されました。

 

目玉人事はなく、派閥等のバランスを考えた内閣だなぁというイメージです。

 

官房長官や重要部分の大臣は残留で

あとは順番待ちの人や女性を登用した感じ。

 

防衛大臣の木原稔さんは台湾との関係が強く

外務大臣の上川陽子さんは、法務大臣時代にオウムの松本被告の死刑を執行した胆力のある人で

有事に向けてここは良かったかなと思います。

 

次の総裁選でライバルになりそうな人を閣内に残したところを見ると

やはり、岸田総理は来年秋の総裁選で勝って総理を続けることが最優先なのでしょう。

 

医師会とのつながりが深い武見敬三氏が厚労大臣になったり

鈴木財務大臣が留任したりで、経済系の改革や利権団体優先政策路線は続きそうでガッカリです。

 

今回の内閣改造で政府の支持率は上がるのか?

 

刷新感が出て支持率が上がったら衆院解散もあるかもと考えていましたが、微妙なところです。
ないともあるとも言えない様子ですね。

 

日本の改革スピードを上げるためには、早めに選挙をして国会内のパワーバランスが変わった方が良いのですが、どうなることか。

とりあえず岸田さんとしては、党内を上手くまとめたと思っておられるのかもしれませんが。

 

 

 

 

桑田和子★ライフナビゲーター

 

 

先行予約・お問合せ | twitter | facebook 

Youtubeチャンネル | 無料メルマガ登録