何に対して
「かわいい」「愛おしい」「萌える」
と思うかは
人によって違います。
それが、アイドルや推しというカテゴリーならば
「それは、そうだよね」
と思えることも
例えば自分の子どもとなると
「可愛いと思えて当たり前」
という一般常識があって
それが出来ない人は親として何かが欠けているという風に見られてしまいます。
(しかも、子どもを持った経験がない人からも)
私は最初に子どもを産んだ時
世界に絶望していたこともあって
命をつないだことに対して自分が生きてきて意味を感じたけれど
それって、マイナスの世界の中での
希望が見出せたという話であって
とにかく「子どもが尊い」ということではないのです。
今週は、新生児のいる家庭にしばらく手伝いに行っていました。
赤ちゃんは可愛いとは思うけれど
そんなに萌える対象ではなく
自分が出産した後の
赤ちゃんに対する心理は、今回全くなかったので
やはり、妊娠&出産は母親にとってすごい体験なのだなと改めて実感しました。
本当に、日本の今の状況の中で
赤ちゃんを産んで育ててくれることが
どんなに有難いことなのか、国民は考えて
妊婦さんや子育て中の人たちに優しくするべきだと思います。
それが自分にも返ってくる
という意識を持っている人が少ないのかな。
もちろん子どもを産んで育てる人たちは
国のためとか思ってないだろうし(私も微塵も思ってなかった)
それが正しいのだけれど
国家として、どんな未来を描くかというときに
子育てを躊躇するような状態は良くないと思うんですよね。
子どものいない(持たない)30代後半〜40代の夫婦が
かなり多くなっているように感じます。
良い悪いではなく
そういう状況が現実としてあるということは
誰もが知っておくべきことだと思います。
夏休みスペシャル
桑田和子★ライフナビゲーター
『個人コンサルティング』(75分)
『人生ストーリー分析』(60分)
『星読み個性分析』(60分)
『半年継続コンサル』(半年間)
◇ 先行予約・お問合せフォーム | twitter | facebook | Youtubeチャンネル
新月と満月に無料のメルマガも発行しています