戦略的コミュニケーションが大事だなぁと
改めて実感しています。
この3年ぐらい、政治ウォッチをしてきて
合理性や論理だけで動くものではないというのが、よくわかりました。
科学とは違って、もっと人間くさい「感情」や「感覚」で
大きな物事の決定が左右されるのです。
不合理ではあっても
そういうメカニズムで動いているのだから
心理構造を知って、働きかけることが大切です。
ウクライナのゼレンスキー大統領が日本の国会で演説をしました。
各国の議会で演説(オンライン)をしてきて
その国の国民に響く言葉選びをされていたので
「日本ではどんな話がされるのだろう」
と私も注意を向けていました。
結果。
日本にできること、できないことを十分に理解し
日本人のメンタリティを考えて
強行路線への賛同を求めるのではなく
戦後の復興、故郷への帰還
ウクライナ人と日本人の共通する部分
アジアでのリーダーシップなどを温厚に伝えられたのが印象的でした。
スピーチライターの人、すごい!!
各国の国民性を考えて
「何を言うか」だけではなく
「何を言わないか」が練られています。
個人間のコミュニケーションでも
余計なひと言を言ってしまって、関係が壊れるということがあります。
自分が思っていることを
素直に言えば良いと言うものではないわけです。
それをどう受け止めるか?
相手の性格やその時の状態によっても変わります。
そこまでを理解した上で言葉を発するのは
なかなか難しく
個人間であれば
「まぁ合わない人だったのね」ですみますが
今回の場合は絶体絶命の状態にあって
何としても共感し仲間の側に入ってもらうという目的なので
失敗が許されない
自国民の命がかかっているわけです。
そういう意味での戦略的コミュニケーションが素晴らしいと思ったゼレンスキー大統領のスピーチでありました。
個人の皆さんも
相手とのコミュニケーションに対して
何を目的とするのか?
ご自分の側に欲しい成果があるのなら
言いたいことをただ言うのではなく
成果のために戦略的な伝え方を考えてみると良いですね。
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