アメリカの民間企業「スペースX」の宇宙船『クルードラゴン』の1号機が、無事宇宙ステーションにドッキングしました。
『クルードラゴン』は、将来的には一般の人も乗ることが計画されていて
今回の打ち上げは、宇宙の商業利用が本格化する時代の始まりとして注目されています。
宇宙開発といえば
冷戦時代に米ソで競い合ったものですが
最近は、国もお金がなく
こうやって民間企業が進出してきているんですね。
「スペースX」の代表のイーロン・マスクさんは
時価総額でトヨタを抜いた「テスラ」の創設者でCEOでもあります。
中国が凄い勢いで開発を進めて宇宙の覇権を取ろうとしている中で
このように豊富な資金を持った民間にNASAが支援をして
今回成功したことには大きな意味があります。
米国では、2019年12月に「宇宙軍」を正式に発足させ
日本も、2020年5月に航空自衛隊の中に「宇宙作戦隊」ができました。
ところが
中国は、2018年に年間のロケットの打ち上げ件数で米国を抜き世界トップとなっています。
また、独自の測位衛星システム(GPSのようなもの)も、ほぼ構築が完了。
数も技術も驚くべきスピードで進めています。
宇宙軍としての実態はつかめませんが
民間の企業といっても、中国の場合は実質全て国営と同じなので
民間でやっていることも、党の支配の下にあると考えて良いでしょう。
まぁ、本当に経済力が力ですよ。
経済力がなければ、国を守ることはできません。
そういう意味で
経済の発展を妨げているものは何か?
を考えていくと
菅内閣のやろうとしている行政改革・デジタル庁設立は
とても大きな意味があるのです。
桑田和子★ライフナビゲーター
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