1. 「こうなったらいいな」と思っていること
2. 「その為にこうしよう」と考えていること
3. 「だからこうします」と言っていること
4. 実際に行動すること
5. 事実として現実が変化していること
この5つが一致しているか、どうかを
いつもチェックするといいですね。
特に、4から5が大事で
行動しても、現実が変化していないなら
1から4までは、無駄だったということになります。
ただ、この場合は
考え方や方法が間違っていたということなので
別のやり方を採用して試すことが出来ます。
3と4が一致しないのは最悪ですね。
いわゆる
「やるやる詐欺」です。
1と2だけを繰り返しているのは
ただの妄想。
現実は動かないけど
周りへの被害は少ないです。
やると言って
実際に行動しないのは
周りの人を巻き込むので迷惑ですね。
それが繰り返されると
周囲から「諦められ」ます。
統一地方選の投票日が近いので
回ってくる街宣カーの候補者の声と、内容を聞いていて
こういう候補者や政党の信用も
個人の信用も
なくす構造は同じだなぁと、思いました。
反対に
5の側から逆算して
実際に成果を出して
その為に必要な行動をとり続ける人
その成果も
1から2の段階で、利己的ではなく
全体の利益を考えている人には
信用も信頼も積み重なっていくのですね。