離婚する前の数年間。
ずっとずっと長く不毛な関係でした。



会話もなく
思いやりもなく
冷めきった関係で、お金と家事育児労働のやり取りだけがある。



けど、そんな状態にあっても

子どもがいるし・・・
ワタシの勝手で、子どもたちを不幸にしてはいけない


と思ってました。




だけど
最終的に決意したのは


このままでは
ワタシの子どもたちは

幸福な結婚はない

と思ってしまう。
それが刷り込まれてしまう。

と気づいたから。



そんなことはないでしょ

幸せにやっていけてる人達もいるし・・・
そうなるための努力を惜しまずしていけてる人たちもいる・・・



たまたま
自分の親がそうだったからと言って、自分もそれを選ぶ必要はない。

だけど幼い人たちは、そんなところまで理解できず、
目の前にあった現実だけが記憶に残る。


きっとね、そうなんだって思ったのです。

ワタシが目の前に見せている現実が、
子ども達にとっての真実になる。




それ、ホントは別に真実じゃないのにね。
事実
ではあるけど、結婚の真実ではない。


カップルの数だけ、愛の形はあるハート




けどね、そんなこと子どもにはわからないんです。

目の前にあるものが全て
です。



個人セッションをさせていただいていても、思うのです。
結婚や恋愛に対する抵抗やブロック、その元がご両親との関係にあることが多い。


〇〇であらねばならぬ
〇〇だからダメ
自分は決して〇〇にはなれぬ


そんなふうに自分を決めつけている。
その元がご両親の関係にあったり・・・
もちろんそればかりではないですが


そんなふうに、ご両親の関係の呪縛の中にいる方、多いです。
実は私もそうでした。



それに気づいた時、
ワタシはねとんでもなくダメな親だけど

子ども達を自分の呪縛の中に閉じ込めるのだけは嫌だった。

自分の人生は、
自分で自由に生きてほしい



そう思いました。
もちろん今も思っています。


ワタシが足枷をかけてはいけない、と。




選ぶのは
いつも自分なのです。

自分の責任をしっかり受け止めてまっとうする。
覚悟を決めてね。

行動は、人それぞれ。

だから
出てきた形では判断できない。


とにかく
自分でしっかり覚悟を決めて、受け止める。

それさえ出来ていれば
子どもは、まっとうに生きて、
自分の幸せは自分の責任でつかめる人になると思うのです。


子どもに幸せになってもらいたかったら
まずは自分が正直にまっとうに生きること


そうは思いませんか?



かずこらぶ



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