昨日帰りに立ち寄った書店で、ふと目に留まったこの本
表紙のナバホ族の青年が、あまりにオトコマエだったので買ってしまった。
(ウソ! いや半分ホント?)
ネイティブアメリカンの様々な部族で語られる言葉を集めた「知恵の書」です。
北アメリカには、もともとは400を越える異なった部族があり、それぞれの部族が独自のやり方で世界を見て、土着の信仰の知恵を違ったやり方で表現していますが、どの部族にも広く共有されている「なにものか」があるそうです。
その「なにものか」の中には、人の心と体は健康であるのが自然であり、その健康はバランスのとれた生き方と歩き方にしっかりとつながっている、という思想があるのだそうです。
これは、とても共感するところ。
じっくり先住民の知恵に耳を傾けてみたいと思います。
すべてのものが、あなたのために用意されている。
あなたの道は、前方にまっすぐ伸びている。
ときどき見えないこともあるが、それでも道はそこにある。
道がどこへ続いているのか、あなたは知らないかもしれないが、
どうしてもその道をたどっていかなければならない。
それは創造神への道であり、
あなたの前に伸びているのは、一本のその道だけなのだ。
レオン・シェナンドア首長(オノンダーガ族)1990年
- それでもあなたの道を行け―インディアンが語るナチュラル・ウィズダム/著者不明
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