知り合いのブロガーさんたちの間で話題になっている映画。

この方この方この方この方も、そしてこの方

他にも何人も観たという記事を読みました。
号泣者号泣続出だったらしい。







・・・

私は映画は観てないけど

Paradise kiss 全5巻 完結セット (Feelコミックス)/矢沢 あい

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原作を借りて一気読みしました~音譜

 もはや、一気読みは得意技だねクリック



そして

・・・


思い出しましたね~ビックリマーク大学時代をビックリマーク

クリック カンフーかずこ物語 酒の大学時代


私が行ってたのは、ファッション系ではなかったけど芸術系で、そりゃあもう破天荒な人たちが集まってました。


上京して最初、1年生の頃によく一緒にいた人達が、なんか凄かったのです。

カリスマ性のあるボーカリストのS君とその仲間たち。
同じバンドのドラマーや、彼らの取り巻きの派手な女の子たち。

私は全然そういうタイプではなかったんだけど、S君に気に入られていつも公然と口説かれていて(でも地元に彼女がいるのを知ってたからそういうのはナシだったけど)、たまり場になっている1人暮らしの彼の部屋で、放課後は毎日みんなと過ごしていました。

その部屋っていうのが、ホントに個性的でアーティスティック


で、夜はときどき皆で踊りに行ってサタデーナイトフィーバー

初めて女の子にチュー口をされたのも、その時でした。
モチロン唇です!柔らかくて気持ち良くて意外に女子もアリかも?って思ったけどね、その時は(笑)
いや、まさしくパラダイスキス!ちがうか(苦笑)




そんな自由奔放に過ごしながら、夢を追いかけていた頃を思い出しましたね~ (遠い目)


で、今の自分はどうかって?



なんか、あんまり変わってないような・・・

成長してないのか?あせる


っていうか、自分は自分でしかいられないもの。

ジョージみたいなカリスマに魅かれることもなかったし、多分これからもないと思う。
どっちかっていうと、徳森くん派なのだ。



パラダイスに連れて行ってほしいとか、あんまり思ったことがないのです。
(そりゃ、○○な意味でのパラダイスは大歓迎ですけどラブラブ


そんなことより、もっと現実的に自分を理解してくれるとか、みんなが知らない部分の相手を理解したいとか、そっちの方が良いのよね~。



で、パラダイス・キスで泣けるかって言ったら、私はそうでもなかったけど(むしろ『北斗の拳』の方が泣けまする)

でも、自分を囲っている枠は何なのか?って自問自答する意味でも、これは良いきっかけになる映画なんだろうなって思いました。



かずこチャオ