最近、何でもないところで躓いたりしませんか?
階段を昇るとき、足が上がりにくくありませんか?
心あたりのある方は、足がうまく引き上げにくくなっている可能性があります。
太腿の前の筋肉ではなく、お腹の奥にある筋肉をうまく使うことで、軽く足が上がるようになります。
そして、もう一つ、前に引き上げるということは、後ろ側が伸びるということ。
太腿の裏側の筋が固くなっていると、筋力はあっても、足が上がりにくくなるんですね。
そこでまず、脚の裏をしっかりストレッチして伸ばしてから、お腹の奥の引き上げ筋を鍛えると効果的です。
両足を肩幅より少し広めに開いて立ちます。
両手指先を脚の付け根のショーツライン(コマネチポーズのあのライン)に置きます。
指先の所から織り込むようにして、上半身を床と平行になるまで倒します。
指先を抜いて、肘と肘をつかみます。
そのまま上半身の力を抜いて、重力に任せて肘を床に近づけます。
膝は曲がらないように注意してください。
ご自分の身体の重みで、脚の裏側をストレッチしていきます。
少し体重をつま先の方にかけます。
体重をもどしたら、ゆっくりと頭が最後になるように起き上がります。
いかがですか?
血圧が高めの方は、頭を下げるストレッチではなく他の方法があるので、これはしないで下さいね。
詳しくは、 ゆるみボディケア体操で ★★★