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大人しく常に周りの空気を読む子ども時代は、小学校卒業と同時に終わりました。





中学入学を機に、三つ編みにしていた長い髪を思い切ってバッサリと切ってショートカットに。


形から入るというのはよく言ったもので、性格も明るく快活なショートカットキャラに変わり、男の子たちから次々と告白ラブラブされるようになりました。






また昔から興味のあった演劇部にも入部しました。


それまで悲しいことがあっても、悔しいことがあっても人前で涙を見せられなかった私ですが、お芝居の中でなら自由に感情を表現できたのです。


これは快感でありました音譜



★武術スピリット★でココロしなやかに♪

(中学校の中庭にて)




勉強はそこそこにやりながら、部活も一生懸命して、デート(といってもグループで遊園地に行ったり、映画を見たりするようなカワイイものでしたが)をしたり、少女マンガさながらの青春を満喫していました。





ところが、中3の夏休み、ある事件が起こったのです。


当時つき合っていたちょっとヤンキーっぽい男の子から、突然電話で別れ話を切り出されました。


平静を装って「いいよ」と言ったものの、

理由もわからず自棄になった私は髪を脱色してみたり、スカートを長くしてみたり(当時はスカートは短くじゃなくて長くするのが悪い子だったのです 笑)、隣町の不良の誘いに乗ってみたり。


彼は、自分はヤンキーっぽい恰好をしているくせに、私にはそういうのはやめろと言っていたので、見せつけてやろう位の気持ちだったと思います。


そんなことをしていたら、ある日元彼グループ隣町不良グループ乱闘さわぎを起こしたとの情報が入ってきました。



よく聞けば原因は私だとか。


はぁ?何なん?自分から振っといて!


と男のプライドとやらに呆れはてました。





でも後になって、元彼が私を振ったのは、


担任から、


お前とつき合っていたら優等生のアイツがダメになる。いい高校にも入れなくなるから別れろ!!


と言われて決心したのだと友人から聞かされ、彼の本心を知り涙が止まりませんでした。



青春やなぁ・・・(遠い目)




そこからは、絶対にその担任に文句を言わせないように、


どこの高校でも入れる成績を取ってやろうじゃないの!


と反抗心に火がつき、13時間睡眠の猛勉強



道を歩いている時も単語カードや年表を眺め、お風呂の中でもぶつぶつ呟いて暗記、どこにいても勉強、勉強の毎日でした。


苦手だった英語は、教科書と日本語訳のガイド本をそれぞれ1冊丸暗記、という荒業で乗り切りました。





その甲斐あって、年明けの進路相談の段階では、12クラス500人ほどの学年トップ10に入り、どこの高校を受けてもOKとの内申点をゲットしました。よっしゃ


目的は担任を見返すことだけだったので、特に行きたい高校があるわけでもなく、体育が厳しく冬にはマラソンを走らされるトップ校を避け(とにかく運動嫌いあせる、地元近くの進学校に入学しました。





今思い返しても、こんなに勉強をした時期は、後にも先にもありません。


ちっぽけな自分の誇りを守るためだけだったのかもしれません。



でもこの時の経験が、私に教えてくれたことは確かにあります。





できるかどうかじゃない。

やると決めるか、決めないか。

そして、どうしてもやらなきゃならない時には、本気でやる。




見かけによらず


サムライスピリットビックリマーク

にあふれていた中学時代なのでありました。





(つづく)

そうそう、その彼とはその後どうなったかってはてなマーク

高校に入学したら、またつき合おうという約束をしての猛勉強。

卒業式には、ご多分にもれず制服の第2ボタンをもらい、春休み中の私の誕生日にはプレゼントを持ってきてくれて・・・

でも、高校に入ってお互い顔を合わせる機会も少なくなって気まずくなり、なんとなくフェードアウトしてしまったのでした うるうる

あぁ、ほんま、少女マンガの世界でしたわ ぽっ

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