フランスからBirthday Cardが届きました![]()
「28歳のカードを探したけどなかったから」と書いてあった。
ここ何年か、めんどくさいから歳を聞かれたら
28歳よ![]()
と答えてた。
(ま、フランス人は女性に年齢を聞くような野暮なことはしないけどね)
が、そのうち、自分でも何歳かよくわからなくなった![]()
人の年も全く覚えてない。
まぁ、どうでもいいかって感じで ![]()
ところで、27歳の今日、何をしてたかな?
今までに何度も迎えた誕生日。
無邪気に喜んでいた日も、生きていることの意味が見つけられない時期もあった。
なんてことを、つらつらと考えていて、ふと思い出したことがある。
人生で、いちばん嬉しかったバースデイケーキ。
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その頃私は、日本語学校で駆け出しの日本語教師として働いていた。
担当していたクラスの生徒さんは、中国や台湾、香港、韓国等のアジア系の人たちがほとんど。
国からの仕送りがしっかりある台湾や香港の人たちに比べて、大陸から来ている中国の方たちはアルバイトをして、それこそ爪に火を灯すような生活をしながら勉強をされていた。
私は経験もないし、とにかく情熱だけ。
毎日、4時間の授業のために、寝る間を削って倍の時間をかけて準備をするような有様だった。
ある日、いつも忙しそうにしている中国人就学生の方たちが、授業の後、私を近くの喫茶店に誘ってくれた。
珍しいことだなと思って行くと、
そこには、立派なバースデイケーキが。![]()
なんと私のために用意してくれていたのだ。
睡眠不足でフラフラになりながら汗水たらしてアルバイトしたお金を出し合って、私のために買ってくれたケーキ。
中国では立派な仕事についている人も、日本では言葉もできないし、わずかな賃金で中華料理店の皿洗いなどをしていた。
その中から学費を払い、生活費を払い、国にも仕送りをし・・・
そんな貴重なお金でプレゼントしてくれたバースデイケーキ。
当時のレートで換算したら、中国の田舎では1ヵ月生活できる位の値段だったんじゃないかと思う。
彼らの気持ちに涙して、一生、忘れられないケーキになった。
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今まで生きてきて、いろんなことがあったし、
いつもいつも笑っていられることばかりではなかった。
うれし涙だけじゃなく、絶望の涙も流した。
どうしても許せない出来事もあった。
どう考えても理不尽なことだった。
たった一つできる方法は、
「もう済んでしまったことだ」
と忘れてしまうことだった。
そして何年も何十年も経って、やっと許せると思えるようになった。
いつまでも許せずにいるということは、何度も傷つくことを自分で選んでいるのだと気づいたから。
そこから解放される決心をした。
それでも、そんな出来事や相手に「感謝する」とまでは、どうしても思えなかった。
たとえ、それを経験したからこそ「今」があるのだとしても。
それが、昨日、ケツメイシのライブである歌を聴いているうちに、
心の底から、そんな出来事にも相手にも感謝できると思えた。
ことばにするのは難しいのだけれど、
心の中の暗闇のトンネルをさまよい続けて、闘い続けて、出口を求めてもがき続けた結果が、今まで私がやってきたことだったのだろう。
長い年月が必要だったのだと思う。
これからの私が少しでも人の力になれるとしたら、この歩いてきた道の途中で経験し、考えてきたことがあってこそなのだ。
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今までの人生で、出会ってきたすべての人に感謝![]()
このことばを、心の底から言えるようになったことは、奇跡に近い。
表面的に言うのは簡単だけどね。
そういうことはできないんです、私の性格上。
みなさん、ありがとう![]()
ケツメイシの皆さんもありがとう![]()
(ライブに誘ってくれたMariMexちゃん、ありがとう。誘われなかったら自分では行ってませんでした
)
ちなみに、その曲はこのアルバムに入ってます。
- ケツノポリス7(初回出荷盤)(“ケツメイシ”×「パチスロろくでなしBLUES」激情コラボCD付)/ケツメイシ
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1曲目の『出会いは成長の種』という曲です。
3曲目の『現場は戦場』も染み入ります。
ぼくらは闘ってるんだ
バカでも弱くても
ぼくらはわかっているんだ
そこから始まる喜びの日々を
いま日本は、ホントに闘わなきゃならない状況の人がいっぱいいますよね。
現場は、キレイごとなんて言えない戦場、です。
ただひたすら毎日闘っていけば、少しずつ強くなれます。
少しずつでも前へ。
☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚*
本日は、たくさんプレゼントいただいたり、お祝いのメッセージをいただきました。
本当にありがとうございました![]()
なんだか、長い記事になってしまいました。
最後まで読んでくださってありがとうございました。
かずこ![]()

