こうやって毎日ブログを書いたり、Twitterやったり、Facebookやって、ブロガーさんと会ってお話してたりすると
つい忘れてしまうのですけど、
世間の大多数の人は、ブログなんて書いてないし、Facebookも名前は知ってるけどどんなものか分からないし、Twitterも皆が皆やってるわけではないのですよね。
私のリアルな知り合いの中にも、何人かブログを読んでくれてる人がいますが、彼らはほとんど読む専門。
せいぜいTwitterしてるくらいです。
PCも使わず、携帯専門で読んでくれてる人もいます。
別にそれで何も困ってないのだから、全然かまわないのです。
先日も、私の太極拳老師がストレッチをしてるときに言いました。
「桑田さんはTwitterやってるの?」
「はい」
「あれは、なに? ボヤくんやったっけ?」
「・・・?」
「どんなふうに使うん?」
「え~っと、私は何か聞きたいことがあったときに質問すると、すぐに返事が返ってきて便利かなと思ってますが」
「へぇ、じゃあ、おばぁちゃんの知恵袋みたいな感じ?」
「・・・は、はぁ、まぁそんな感じです」
Twitterで、ボヤきはしませんけどね
(つぶやくだけよん)
ちなみに太極拳老師は、おじいさんではありません。30代のイケメンです。
ブログやホームページは、ただ何となく覗いていくだけもOKなので、自分でやっていなくてもある程度は見えるのですが、TwitterやFacebookはやってない人には感覚的にわかりにくい。
そして、説明も難しい。
1年位前出たこの記事が、当時
「うまいこと説明してるなぁ」
と思ったものです。
★ ツイッター「ホコテン」論
http://news.livedoor.com/article/detail/4736986/
ブログが通りに看板を出している店舗。
マスメディアが何でも揃っている百貨店。
そしてツィッターが大勢の人がブラブラしているホコテン。
という比喩なんですけど、じゃあFacebookはナンだろうと考えてみました。
で、私の感覚では
通販のカタログ
もちろん、双方向でのやり取りもあるので、ちょっと違うかもしれませんけど、情報をどう受け取るかという点で、自分である程度セレクトしたものが勝手に送られてくる感じが、そうかなと。
でもって、このセレクトするという部分を上手く使っていけば、
ふだん自分から情報を発信する側にない人にとっても、使い勝手の良いものになるんではないか
と、思うわけです。
それについては、また次回あっぷしますね。
こういうこと。
フツーの人のためのFacebookの使い方
マニアックな人は大好きだけど、それと同じくらいフツーの人の役にも立ちたいかずこでした~