久々、
ジュンク堂に行ってうろうろした挙句、
買っちゃいました~。
文庫本になったのは
全部読んだよ。
一番好きなのは、
重力ピエロかな。
最初に
アヒルと鴨のコインロッカーを
読んだ時は、
すげーなって思った。
なんかね、
あの話、ここに繋がるのかって言う
伏線の張り方とか、
無駄口たたいてるような会話とかが好き。
この本は、
書き下ろしの小説一本と、
あと、
こうやって小説書いてます~って言うのと、
インタビューとか
幅広く載ってました。
CoCo的には、
いっつもいきあたりばったりに初めて、
おおお、こんな感じにまとまりましたかって感じに
仕上がるので、
何度も何度も書き直すとか、
105ページも書いたのに削っちゃうとか、
サッカーの映像見ながら、
ゴールに向かって走ってく様とかを
書いてみるとか、
そう言う努力とか、
習作とかが必要なんだなーって
思いました。
CoCoもねー、
出来上がった後の「なおし」が一番苦手。
客観的に見れないもんね。
一週間くらいおいて再読するようにしてるけど、
一週間くらいじゃ全然、
他人の目では見れないもん。
一度ね、
自分が書いた小説を、
まったく他人になって読んでみたい。
CoCo、自分でどんな風に思うんだろう。
おもしろいって思うのかな?
超つまんないって思うかもね。
知りたいなあ~。
さてさて、
伊坂幸太郎を作り上げた100冊って
彼が好きな小説が紹介されてたので、
これも読んでみようっと。
あ、この本は、
1200円でした。