・ストライクする体は掴まれない体。つかみ合いの(対等な)間合いで殴るのではなく、有利な状態からストライクする感じ。良い意味でずるいところから攻撃してる感じがした。
・純粋に気持ちよくスムーズにストライクを打てる間合い。ここで言う間合いは、距離だけの意味ではなく、状態や体のような意味(言葉にできない、受けたらわかる)。
・この状態で腕を掴まれても、相手にコントロールされず、自由に動けて崩せる。
・拳の接点以外は全てリラックス。
・そのためには悩まずたくさんトライアンドエラーを繰り返して体で学ぶ。
・自分のテンションが外に出るように。そのためにしっかり押すのは良い。ぶつからないように気を使うと余計テンションが入る。

・近づいてくる相手を45°の角度で押しやすく押す練習。少しステップして。接点がフィットするプッシュアップのように。プッシュアップする両腕。円柱を回転させず押す感じ。
・片手を掴まれて、もう片方の手でストライクする練習。掴まれた手は硬くも弱くもない。腕を掴んで相手を制御しようとしても掴みどころがない。無闇に動かしてる訳でもない。両腕、全身の均一な意識(脱力ではない充実したリラックス)。