左右の手のテンションのバランスが崩れないように押す。押す手にテンションがあり、もう一方が抜けていると相手は固まる。掴まれた手首が抜けていると左右の手のアンバランスになる。
掴んだ相手のテンションと掴まれていない手のテンションを合わせるのではなく、掴まれたことによって生じた自分のテンションともう片方の手のテンションを合わせる。
掴まれると天秤に重しが乗せられて、それに対して左右のバランスを取る感じ。
やられてる方は左右差が無いとどっちつかずになって掴みどころが無くて崩れてしまう。
左右だけでなく上下も前後も。転がる球。
厳密ではなくざっくりバランスでいい。
とにかく動いてテンションのバランスを取る(偏りを無くす)。