iPod touch がー!! その2 【分解編】
悲惨な目に遭ってしまったiPod touch 2Gですが、最近店頭に並び始めた2Gv2へ買い換えを検討し始めていた矢先、働いている会社の上司からこんな情報を...
「アップル非公式で修理が出来る」
なぬ (ノ゚ο゚)ノ
そうなん? ( ̄□ ̄;)
そこでいろいろ調べてみたところ、確かにあるんですね。
パーツはどういうルートで入手しているか分かりませんが、アップル純正のパーツを使って、本来は本体交換となってしまうところをプロの技術で交換してくれるそうです。
例えば
iLab PC Factory
http://www.ailabo.biz/
似たような名前のショップさんですが、前者の iLab PC Factory さんはパーツの単体販売も行っているとのこと。
ん?パーツを単体で買える...
そうなると知的探求心に火が付くわけで
自分で直しちゃう? ( ̄∇ ̄+)
となるわけです(笑)
そんなわけで早速分解開始


何かミスって起動すらしないiPod touchになってしまっても、それはそれで勉強だと思う覚悟の上で挑戦したところ、苦戦しましたが割れたガラス部分の取り外しに成功!


いろいろなWebサイトを徘徊しながら慎重に行いました。
やってみるとその構造に納得させられる部分が多くありました。
その一つが、ガラス、液晶の絶妙な関係。
ガラスを取り外してみると、それはガラスでありつつも、指の接触をXY座標の数値にして本体側に送信する(恐らくそういう仕組みと推測)"デジタイザー"のパーツがセットになっており、液晶部分はこれらとは別で、そのガラス+デジタイザーの下に鎮座しています。
上の写真。ガラスの裏から出ている回線を本体側の同じ位置に取り付けると、ガラスがどんな状態であれデジタイザーが正常であれば下のようにちゃんと画面の接触を読み取ってくれます。
なんだか異様な光景。

ひとまず、分解完了。
iLab PC Factory さんからパーツをポチッとやっておきました。こうして金欠病に追い打ちをかけます(涙)
パーツが届くまで、ジッパー付きの袋に入れて保管です。