MACKIE. 1202 を買う! | KT Studio Works

MACKIE. 1202 を買う!

手元に新しい機材が増えました!

Mackie MICRO SERIES 1202

年代は忘れましたが、レコーディングや音楽そのものにまだ足を踏み入れる前に流通していた年代物です。
Mackie製品は今日ライドテクノロジーズ日本支社が日本における代理店ですが、当時はKORGが行っていました。底面には「KID」のラベルがあり、社名は「Mackie Designs」。

K2 Worksのブログ(仮)-Mackie 1202

CR → VLZ → VLZ Pro などとシリーズ名を変え、現行のVLZ3に至ります。
好みの世界なので賛否両論あるものの、「Mackie Designs」時代のマイクプリ部は評価が高いですね。そうはいっても年代物なので中古で入手できるものの多くはガリの温床になっていることも珍しくないです。実際に中古品を取り扱う販売店で働いていたことがあるのですが、Mackie製品はガリが多かった印象があります。

今回入手した1202ですが、傷など使用感はあるものの、幸い致命傷になるようなガリは今のところ見当たらず。
ラッキー \(^_^)/

さて、なぜにこんな年代物を狙って買ったかといえば、2点の理由が。
・マイクプリとして
・キューボックス代わりとして
・(ブライアン・イーノ御用達)

というわけです。
まず、単体のマイクプリを持っていません(汗) Digi001や最近購入した003(近日レポート書こうと思ってます)内蔵のプリではイマイチ信用ならない、といっても時代が違うので使い方によってはよいのかもしれませんが、ミキサーでありながらプリとして使用されるエンジニアさんも時折いるらしいとのこと。(個人的には実際使っているところを見たことないけど)

近々Vo録りをプライベートでやるかなー?というこのタイミング。

それと、最近はiPhoneアプリの開発でも注目を浴びているブライアン・イーノが、プライベートスタジオで入出力まとめ用に使っていると、2009年1月号のサンレコに載っておりました。何でも、イーノにとって信頼のおける機材の一つだとか。

早く実戦で使ってみたいっす