前回の続きです。
政治家は頭の悪いバカも多いし、選挙しか眼中に無いので、人気になるなら何でもするという行動作法は単純です。ムカつきますがある意味しょうがない部分もある。
役人も相変わらず戦前から続くセクショナリズムなど、どうにもならない状況です。戦前の海軍は陸軍の、陸軍は海軍の情報を知る事が敵国であるアメリカの情報を仕入れるより困難であったというのですから、陸海軍の連係プレーで攻めて来る相手に勝てるわけありません。海軍に好き勝手にやられるなら負けた方がマシだというバカ陸軍と陸軍がやるという事には何が何でも反対だという海軍で戦争していて勝てるわけないのです。
これは笑い話ではなくて今でも公然と省庁間のマインドは五十歩百歩です。国益になるかどうかは二の次三の次の鍔迫り合いが行われているわけです。これはそれを管理出来ない官僚におんぶに抱っこのアホ共が政治家であるという事、この鍔迫り合いの権力構造を隠れ蓑にしている連中の多い事、様々な理由がありますが、何しろ我々が権力に対して全くノーチェックで依存している事が一番の問題です。
メディアまで無批判にそういう前提を真に受けて垂れ流す翼賛報道というか、結果的に袋小路に追い込んでしまう前大戦と全く同じ図式は非常に危険です。チェック機能が全く皆無です。統治権力もメディアも自浄作用はほぼ不可能ですから、国民がもう少し賢くならないと同じ道を歩む事は避けられません。
だいたい北朝鮮問題に関しては、メディアだってずっと知らん顔していたわけです。それを小泉訪朝の9・17の朝から、拉致被害者の感情にさおさす報道にがらりと変わった。知らん顔していた共犯者としての顔をすっかり脱ぎ捨てて、いけしゃあしゃあと国民の情緒を煽り、したり顔のバカコメンテーターが断固解決と吹き上がったわけです。ここまで無視して来た事なんてすっかりどこ吹く風で。
さて北朝鮮問題が言いたいわけではありませんので話を戻しますが、こういう断固何々を解決って煽りかたに対して我々は自覚的になる必要があります。今、冷凍餃子の問題で大騒ぎしています。なんだか話がわけのわからない方向に向かっています。
中国は絶対に認めるわけないし、福田政権も中国ともめたくない。だからそれ以外の原因にしておきたい政府の思惑は間違いなく存在します。そして安心安全利権という草狩り場はおいしい構造です。いるかいないかもわからない、原因もわからないけれど、危険だと叫んでいれば利権化出来るわけですから。監視カメラのような防犯ビジネス花盛りなのは、危険だというデータに基づかない、体感治安というわけのわからないものが跳梁跋扈しているおかげです。
実際にいないものに対して、いると金を使って対応していればいいのですから、何もしていなくてもいいわけです。いないのですから。今の日本に地球防衛軍を作って、対地球外生物の軍隊を作っていたとしたらこんなにバカらしい話はありませんが、似たような話である可能性もあるわけです。
冷凍餃子の一連の問題の原因がいまメディアが垂れ流しているリークが本当だとしても、そういう政府の思惑、役人の思惑が背後にあるという事には敏感になっておくべきでしょう。これも中国との外交なんかに言える事ですが、謝罪外交、断固決然、と感情的に煽るメディアに乗せられて吹き上がる民意を吸い上げ、国民の事なんて十の次の政治家どもが政局に外圧を利用したり、利権として外交を利用したり思うつぼになって来た事の帰結でもあります。
中国は中国の国益の事しか眼中にありません。中国と言うか中共ですね。日本人のベタベタした情緒的な論理性の無さというのは外交ではあまりにも無力です。中国の反日感情を利用したタクティクス、手の平を返し友好を謳うタクティクスに一喜一憂するのではなく、本質的に彼らの求めている国益にとって、今は日本を叩いた方が得策、仲良くした方が得策と選択しているに過ぎません。
それに対してきちんと交渉出来ない無能さを問題にすべきで、反日感情に対する思いや、謝罪意識でもどっちでもいいのですが、日本人的な視点から見た正論は無意味ですので、そういう建て前やきれい事を潔癖主義的にほざく言説からは距離を取りましょう。
北方領土の問題にしろ、北朝鮮問題にしろ、中国との関係にしろ、建て前で壁を作っていると、そのなかでの利権の争奪戦になり国民がツケを払う事になります。解決する為に必要な事は正論を吐く事ではありません。是々非々で手打ちする以外に無い。
いかにその手打ちの過程で、譲歩を引き出せたか否かそこをよくチェックすべきで、ちょっとでも交渉して弱腰を感じたら即、北方領土を棚上げにしている!!拉致被害者をないがしろにしている!!中国に媚を売っている!!では一歩も前に進めないのです。それに政治家にしろ役人にしろ、利権になるか否かが重要なのであって、そもそも交渉を前に進める事自体にあまり重きを置いていないのですから、余計その片棒を担ぐ事になる。
北方領土断固返還はいいけどさ、いつどういった条件でそれを成し遂げるのか明示してみせろよ、どうやって交渉するのだ?何をバーターで差し出すんだ?四島返還の建て前は聞き飽きたんだよ、ちっとは進展させてみろ。
拉致被害者断固救済はいいけどさ、怒鳴ってたってかえってこないんだよ、どういう条件を提示して北を交渉のテーブルにつかせるんだ?この問題に蓋をして来た政府の責任はどうすんだよ?
中国との外交も謝罪するとか脅威を煽るとか、どっちにしろ政府の交渉力の無さ、無能さが問題なんじゃねえのか?今回の餃子問題もそれを理由に利権確保の力学が隠れているだろ?中国はどうせ認めないだろうから、手打ちに持ち込むしか、どうせ無能な日本政府には選択肢は無いだろうけれど、それでどこまでゲインを引き出すきなんだ?単に交渉もせず、原因を曖昧にして日本の消費者の不安を煽り利権化する為に利用しているんじゃねえだろうな?そういうクソな戦略は勘弁してくれよ。ゲインを引き出せないのなら引き出せないという事をちゃんとメディアも報じろよ、わからない決着にされたんじゃ、国民にとって百害あって一利無しだぜ。
とまあ、安心安全の為とか言っていても100%国民の為になんかやってるわけありません。国民の為なんて微塵も考えていないと知るべきです。何が原因なのか今の所定かじゃありませんが、これはそう簡単には原因の特定は出来ない、ほぼ無理な話です。だから手打ちになるのでしょうけれど、どこまで有利な状況を引き出したのかという事に着目すべきでしょう。
食品業界はこの中国依存の構造を問題にしてしまうと、どうにもならないくらいの状況です。コストは跳ね上がったりしますので消費者を直撃します。便利さと安さに胡座をかいて来た自業自得ですが、だからと言って簡単に舵を切り替えられない構造にどっぷり浸かってもいる。
北方領土問題にしろ北朝鮮問題にしろ、中国問題にしろ、それにぶら下がって飯を喰っている、御用学者が沢山いるわけです。解決しない方が都合がいいステークホルダーがいっぱいいるのです。
交渉力の無さ無能さを責めるべきで、交渉する事そのものを責めても問題は解決出来ません。そしてその交渉力の無い無能なブタ共を選択しているのは我々です。その事を自覚しましょう。官僚をコントロール出来ないのも政治家が無能なバカだからです。コイツらのタクティクスに乗せられて責任転嫁に力を貸す事は止めましょう。むしろ交渉してゲインを引き出す努力をいかにしたのかという事を評価すべきですし、そう言う事を伝えない腐れ談合メディアなどは無用の長物である事を国民が自覚すべきです。
その能力が無いのだから独占している意味なんてありません。そこを自由化すればいくらでもタフな取材をやってくれるメディアは出てくるでしょう。談合のぬるま湯に浸かっている腐れ根性のゴキブリ共の報道には乗せられないようにしましょう。
今回の餃子問題だってどこまでが事実なんだかわかりません。例えばオウム事件だってほぼ内偵作業は進んでいたのに、地下鉄サリン事件を引き起こすまで放置していたわけです。メディアもずっと河野さん犯人説を垂れ流していました。坂本弁護士の時点で内偵に入っていたのですから、その後のこれらの問題は起こした側にも問題はありますが、起こさせるまで放置していた国家権力にも大きな問題点があります。
もちろんリークを知っていながら、それを報じなかったバカメディアにも大きな責任がある。河野さんの線が乏しいのは相当早い段階で気付いていたのに地下鉄サリン事件が起きて、オウムへの強制捜査が濃厚になるまでしらばっくれていたわけです。
こういった問題点を報じるメディアはゼロです。まあ当たり前ですね。あの地下鉄サリン事件の後で誰が一番得をしたのかと言えばもちろんメディアが面白おかしく報道してがっぽり儲けたというのもありますが、公安調査庁です。あの事件が起こるまでは廃止の方向で話が進んでいたのに、あの事件が起こる事によって、アンタッチャブルな強力な力を手に入れたわけです。公安調査庁に取っては実に都合のいい事件だったわけです。
ちょっと前に朝鮮総連問題で、緒方という元長官が取り締まるべき監視するべき対象と、実はズブズブの関係であった事を示唆する事件がありました。脅威だ脅威だと騒いでいる対象が、実は取り締まる側からの援助を受けて脅威として存続していた。脅威が無くなっちゃえば取り締まる側も不必要だとなりかねませんから、利権温存の為に本末転倒の状況があるわけです。
建て前で朝鮮総連けしからん!!とほざいていても、もしくはマイノリティに対する迫害だと叫んでいても、根本の所が腐っている。そう言う問題じゃないのです。
解決する為には交渉が必要です。しかし解決するためではない、問題の存続によって延々と利権を手にする事の出来るステークホルダーも沢山存在しますので、解決するふりをした交渉の真似事が多いのが現状です。そして北方領土にしろ拉致問題にしろ、断固解決の遠吠えに国民も乗せられる事によって、交渉の進展を国民も阻止している。
四島一括返還という建て前を叫ぶ力学に対して、正論だというのは理解出来ますが、もう戦争が終わって半世紀以上たつのに、いまだに見通しは立ちません。実行支配されていて、それを物理的に排除する力も無いのですから、交渉して、国交を深めて粘り強くネゴシエートするしかないのです。建て前をほざいて一島もかえってこない状況なのが現状です。
拉致被害者家族をみていると確かに胸が痛い、苦しみは相当なものでしょう。彼らからすれば、極悪非道の北朝鮮に断固対処しろというのは当然かもしれませんが、それではかえってくる可能性は限りなく少ない。粘り強く交渉して、何らかのアメをちらつかせてバーターに持ち込む以外解決方法はありません。その為には解決を前提とした交渉が不可欠です。
北朝鮮にその気が無いとしても、本当に残された拉致被害者などもう存在していないのだとしても、北が譲歩して問題を進展させるだけの状況を作り出さねば、話は前に進みません。その為には交渉の窓口を開くしかない。
物理的な強制力もないし、経済制裁とか言ったって、日本以外からいくらでもアメを引き出せる構造があれば効果はありません。日本の経済支援がなければ困る状況を作り出さねば意味がない。別に日本なんてアメリカと片がつけばどうにでもなると思われていますし、実際にそうです。
現状の福田政権は、安倍の時のような断固決然ではありませんが、自民党お得意の解決する気もない手打ちに持ち込む気もない交渉しているふりにしか見えません。手打ちに持ち込むとしても全くゲインを引き出す気なんてさらさらないお得意のスタイルです。
交渉の門を閉ざし断固決然も問題外ですが、何のゲインも引き出す事も出来ず、言いなりで問題の先送り国内の利権確保も問題外です。有利な条件を引き出す手打ちに持ち込むだけのタフな交渉力は微塵も感じられません。
つづく!!
政治家は頭の悪いバカも多いし、選挙しか眼中に無いので、人気になるなら何でもするという行動作法は単純です。ムカつきますがある意味しょうがない部分もある。
役人も相変わらず戦前から続くセクショナリズムなど、どうにもならない状況です。戦前の海軍は陸軍の、陸軍は海軍の情報を知る事が敵国であるアメリカの情報を仕入れるより困難であったというのですから、陸海軍の連係プレーで攻めて来る相手に勝てるわけありません。海軍に好き勝手にやられるなら負けた方がマシだというバカ陸軍と陸軍がやるという事には何が何でも反対だという海軍で戦争していて勝てるわけないのです。
これは笑い話ではなくて今でも公然と省庁間のマインドは五十歩百歩です。国益になるかどうかは二の次三の次の鍔迫り合いが行われているわけです。これはそれを管理出来ない官僚におんぶに抱っこのアホ共が政治家であるという事、この鍔迫り合いの権力構造を隠れ蓑にしている連中の多い事、様々な理由がありますが、何しろ我々が権力に対して全くノーチェックで依存している事が一番の問題です。
メディアまで無批判にそういう前提を真に受けて垂れ流す翼賛報道というか、結果的に袋小路に追い込んでしまう前大戦と全く同じ図式は非常に危険です。チェック機能が全く皆無です。統治権力もメディアも自浄作用はほぼ不可能ですから、国民がもう少し賢くならないと同じ道を歩む事は避けられません。
だいたい北朝鮮問題に関しては、メディアだってずっと知らん顔していたわけです。それを小泉訪朝の9・17の朝から、拉致被害者の感情にさおさす報道にがらりと変わった。知らん顔していた共犯者としての顔をすっかり脱ぎ捨てて、いけしゃあしゃあと国民の情緒を煽り、したり顔のバカコメンテーターが断固解決と吹き上がったわけです。ここまで無視して来た事なんてすっかりどこ吹く風で。
さて北朝鮮問題が言いたいわけではありませんので話を戻しますが、こういう断固何々を解決って煽りかたに対して我々は自覚的になる必要があります。今、冷凍餃子の問題で大騒ぎしています。なんだか話がわけのわからない方向に向かっています。
中国は絶対に認めるわけないし、福田政権も中国ともめたくない。だからそれ以外の原因にしておきたい政府の思惑は間違いなく存在します。そして安心安全利権という草狩り場はおいしい構造です。いるかいないかもわからない、原因もわからないけれど、危険だと叫んでいれば利権化出来るわけですから。監視カメラのような防犯ビジネス花盛りなのは、危険だというデータに基づかない、体感治安というわけのわからないものが跳梁跋扈しているおかげです。
実際にいないものに対して、いると金を使って対応していればいいのですから、何もしていなくてもいいわけです。いないのですから。今の日本に地球防衛軍を作って、対地球外生物の軍隊を作っていたとしたらこんなにバカらしい話はありませんが、似たような話である可能性もあるわけです。
冷凍餃子の一連の問題の原因がいまメディアが垂れ流しているリークが本当だとしても、そういう政府の思惑、役人の思惑が背後にあるという事には敏感になっておくべきでしょう。これも中国との外交なんかに言える事ですが、謝罪外交、断固決然、と感情的に煽るメディアに乗せられて吹き上がる民意を吸い上げ、国民の事なんて十の次の政治家どもが政局に外圧を利用したり、利権として外交を利用したり思うつぼになって来た事の帰結でもあります。
中国は中国の国益の事しか眼中にありません。中国と言うか中共ですね。日本人のベタベタした情緒的な論理性の無さというのは外交ではあまりにも無力です。中国の反日感情を利用したタクティクス、手の平を返し友好を謳うタクティクスに一喜一憂するのではなく、本質的に彼らの求めている国益にとって、今は日本を叩いた方が得策、仲良くした方が得策と選択しているに過ぎません。
それに対してきちんと交渉出来ない無能さを問題にすべきで、反日感情に対する思いや、謝罪意識でもどっちでもいいのですが、日本人的な視点から見た正論は無意味ですので、そういう建て前やきれい事を潔癖主義的にほざく言説からは距離を取りましょう。
北方領土の問題にしろ、北朝鮮問題にしろ、中国との関係にしろ、建て前で壁を作っていると、そのなかでの利権の争奪戦になり国民がツケを払う事になります。解決する為に必要な事は正論を吐く事ではありません。是々非々で手打ちする以外に無い。
いかにその手打ちの過程で、譲歩を引き出せたか否かそこをよくチェックすべきで、ちょっとでも交渉して弱腰を感じたら即、北方領土を棚上げにしている!!拉致被害者をないがしろにしている!!中国に媚を売っている!!では一歩も前に進めないのです。それに政治家にしろ役人にしろ、利権になるか否かが重要なのであって、そもそも交渉を前に進める事自体にあまり重きを置いていないのですから、余計その片棒を担ぐ事になる。
北方領土断固返還はいいけどさ、いつどういった条件でそれを成し遂げるのか明示してみせろよ、どうやって交渉するのだ?何をバーターで差し出すんだ?四島返還の建て前は聞き飽きたんだよ、ちっとは進展させてみろ。
拉致被害者断固救済はいいけどさ、怒鳴ってたってかえってこないんだよ、どういう条件を提示して北を交渉のテーブルにつかせるんだ?この問題に蓋をして来た政府の責任はどうすんだよ?
中国との外交も謝罪するとか脅威を煽るとか、どっちにしろ政府の交渉力の無さ、無能さが問題なんじゃねえのか?今回の餃子問題もそれを理由に利権確保の力学が隠れているだろ?中国はどうせ認めないだろうから、手打ちに持ち込むしか、どうせ無能な日本政府には選択肢は無いだろうけれど、それでどこまでゲインを引き出すきなんだ?単に交渉もせず、原因を曖昧にして日本の消費者の不安を煽り利権化する為に利用しているんじゃねえだろうな?そういうクソな戦略は勘弁してくれよ。ゲインを引き出せないのなら引き出せないという事をちゃんとメディアも報じろよ、わからない決着にされたんじゃ、国民にとって百害あって一利無しだぜ。
とまあ、安心安全の為とか言っていても100%国民の為になんかやってるわけありません。国民の為なんて微塵も考えていないと知るべきです。何が原因なのか今の所定かじゃありませんが、これはそう簡単には原因の特定は出来ない、ほぼ無理な話です。だから手打ちになるのでしょうけれど、どこまで有利な状況を引き出したのかという事に着目すべきでしょう。
食品業界はこの中国依存の構造を問題にしてしまうと、どうにもならないくらいの状況です。コストは跳ね上がったりしますので消費者を直撃します。便利さと安さに胡座をかいて来た自業自得ですが、だからと言って簡単に舵を切り替えられない構造にどっぷり浸かってもいる。
北方領土問題にしろ北朝鮮問題にしろ、中国問題にしろ、それにぶら下がって飯を喰っている、御用学者が沢山いるわけです。解決しない方が都合がいいステークホルダーがいっぱいいるのです。
交渉力の無さ無能さを責めるべきで、交渉する事そのものを責めても問題は解決出来ません。そしてその交渉力の無い無能なブタ共を選択しているのは我々です。その事を自覚しましょう。官僚をコントロール出来ないのも政治家が無能なバカだからです。コイツらのタクティクスに乗せられて責任転嫁に力を貸す事は止めましょう。むしろ交渉してゲインを引き出す努力をいかにしたのかという事を評価すべきですし、そう言う事を伝えない腐れ談合メディアなどは無用の長物である事を国民が自覚すべきです。
その能力が無いのだから独占している意味なんてありません。そこを自由化すればいくらでもタフな取材をやってくれるメディアは出てくるでしょう。談合のぬるま湯に浸かっている腐れ根性のゴキブリ共の報道には乗せられないようにしましょう。
今回の餃子問題だってどこまでが事実なんだかわかりません。例えばオウム事件だってほぼ内偵作業は進んでいたのに、地下鉄サリン事件を引き起こすまで放置していたわけです。メディアもずっと河野さん犯人説を垂れ流していました。坂本弁護士の時点で内偵に入っていたのですから、その後のこれらの問題は起こした側にも問題はありますが、起こさせるまで放置していた国家権力にも大きな問題点があります。
もちろんリークを知っていながら、それを報じなかったバカメディアにも大きな責任がある。河野さんの線が乏しいのは相当早い段階で気付いていたのに地下鉄サリン事件が起きて、オウムへの強制捜査が濃厚になるまでしらばっくれていたわけです。
こういった問題点を報じるメディアはゼロです。まあ当たり前ですね。あの地下鉄サリン事件の後で誰が一番得をしたのかと言えばもちろんメディアが面白おかしく報道してがっぽり儲けたというのもありますが、公安調査庁です。あの事件が起こるまでは廃止の方向で話が進んでいたのに、あの事件が起こる事によって、アンタッチャブルな強力な力を手に入れたわけです。公安調査庁に取っては実に都合のいい事件だったわけです。
ちょっと前に朝鮮総連問題で、緒方という元長官が取り締まるべき監視するべき対象と、実はズブズブの関係であった事を示唆する事件がありました。脅威だ脅威だと騒いでいる対象が、実は取り締まる側からの援助を受けて脅威として存続していた。脅威が無くなっちゃえば取り締まる側も不必要だとなりかねませんから、利権温存の為に本末転倒の状況があるわけです。
建て前で朝鮮総連けしからん!!とほざいていても、もしくはマイノリティに対する迫害だと叫んでいても、根本の所が腐っている。そう言う問題じゃないのです。
解決する為には交渉が必要です。しかし解決するためではない、問題の存続によって延々と利権を手にする事の出来るステークホルダーも沢山存在しますので、解決するふりをした交渉の真似事が多いのが現状です。そして北方領土にしろ拉致問題にしろ、断固解決の遠吠えに国民も乗せられる事によって、交渉の進展を国民も阻止している。
四島一括返還という建て前を叫ぶ力学に対して、正論だというのは理解出来ますが、もう戦争が終わって半世紀以上たつのに、いまだに見通しは立ちません。実行支配されていて、それを物理的に排除する力も無いのですから、交渉して、国交を深めて粘り強くネゴシエートするしかないのです。建て前をほざいて一島もかえってこない状況なのが現状です。
拉致被害者家族をみていると確かに胸が痛い、苦しみは相当なものでしょう。彼らからすれば、極悪非道の北朝鮮に断固対処しろというのは当然かもしれませんが、それではかえってくる可能性は限りなく少ない。粘り強く交渉して、何らかのアメをちらつかせてバーターに持ち込む以外解決方法はありません。その為には解決を前提とした交渉が不可欠です。
北朝鮮にその気が無いとしても、本当に残された拉致被害者などもう存在していないのだとしても、北が譲歩して問題を進展させるだけの状況を作り出さねば、話は前に進みません。その為には交渉の窓口を開くしかない。
物理的な強制力もないし、経済制裁とか言ったって、日本以外からいくらでもアメを引き出せる構造があれば効果はありません。日本の経済支援がなければ困る状況を作り出さねば意味がない。別に日本なんてアメリカと片がつけばどうにでもなると思われていますし、実際にそうです。
現状の福田政権は、安倍の時のような断固決然ではありませんが、自民党お得意の解決する気もない手打ちに持ち込む気もない交渉しているふりにしか見えません。手打ちに持ち込むとしても全くゲインを引き出す気なんてさらさらないお得意のスタイルです。
交渉の門を閉ざし断固決然も問題外ですが、何のゲインも引き出す事も出来ず、言いなりで問題の先送り国内の利権確保も問題外です。有利な条件を引き出す手打ちに持ち込むだけのタフな交渉力は微塵も感じられません。
つづく!!