以前、だいぶ前に亀田兄弟に文句があるなら試合見なきゃいいのに。

好き好んで自分の子供をしかも三人全部ボクサーと言ういばらの道に叩き込むような親を、普通人の感覚で、非常識だと断じても意味がない。

子供が真似したらどうするんだ、という批判は的外れ、テレビと現実の区別がつかないような子供なら、どっち道、亀田選手を見ようが見まいがそれ以前の問題。

などなど書いた気がするのですが、基本的には亀田家の方々の非常識さについて、あまり気にならない三日坊主でございます。

以前書いた亀田兄のネタ

以前書いた亀田兄のネタの続き

というわけでたいして興味もありませんでしたが、何となく見てしまいました。亀田次男の試合をちゃんと観たのははじめてです。

おそらくさすがにこの試合は亀田選手が勝つという事はなさそうに思えましたが、そこはTBS、スポーツ中継の酷さは、最近民放ナンバーワンですから、インチキくさい試合になるのかと思いましたが、やっぱりと言うか何と言うか、試合内容はさておき、テレビ中継は酷いを通り越してました。

最近のスポーツ中継はどこのチャンネルも凄まじい劣化ぶりを示していますが、TBSは頭一つ抜け出ている感があります。あれほどつまらなく中継出来るのもある意味凄い。

確かに試合自体も実力の差がありすぎて試合になっていませんでしたので、つまらなかったのは否定出来ませんが、TBSの中継はそれにしても酷すぎる。まるであらかじめシナリオがあるかのような、試合内容を全く無視した実況と解説。チャンピオンのまぶたから流血した時の嬉しそうな実況ぶり。

まあ亀田選手を叩く物言いは溢れていますので、それはあえて言いませんが、試合の感想はと言いますと、チャンピオンはこういう言い方をしたら失礼ですが、決して強いと思える感じではなかった。ハッキリ言ってガードが非常に甘く、カウンターの左フックをまともに喰らってしまうのではないかと思いましたが(結構喰らってましたが)、亀田選手のあの手数の少なさではどうにもなりません。

亀田選手は兄もそうですが、ハードパンチャー的なふれこみですが、実際にはたいしてパンチ力はないのかもしれません。

反則云々についてはさんざん言われていますので割愛しますが、随分大きな下駄を履かせているテレビ局が一番の問題なのでしょう。実力に見合ったマッチメイクをした方が良いのではと思いました。

視聴率や興行としては一応成功しているのでしょうから、亀田選手の演技か本気か知りませんが、舌戦はある程度効果があったのでしょう。

しかしあんまりボクシング・ファンをコケにするような事を、亀田一家というピエロを使ってやっていると、TBSの信用はどんどん落ちて行くでしょう。もうすでに相当落ちていると思いますが。

亀田家の方々もある程度自業自得なのでしょうがないとは思いますが、せめて試合が終わった時チャンピオンに、参りました、と一言頭でも下げておけば、もう少し救いようもあるのに、その辺の感覚が鈍感だと、当分叩かれ続けるでしょうね。

まあ観といてなんですが、別に自分はどうでもいいのですけれど、ボクシングをつまらなくしている原因は亀田ブームに乗っかった、TBSの酷い放送なのは間違いありません。国民にこれだけ批判されているのにしらばっくれているのなら、本当にTBSが終わる日も間近なのかもしれませんね。