Maxの勝てる!システムトレード -37ページ目

トレードで勝てる人、勝てない人(その3)



前回のこのテーマの記事では、システムトレーダーにとっては検証が命だと書きました。


Maxが勝てない頃も検証はするにはしていましたが、勝てるようになってからは、検証の深さが変わりました。


2004年までのMaxは、検証とは言っても、日足で半年から1年程のバックテストをするくらいで、すぐにルール化して実践することを繰り返していました。


勝てるようになってからは、日足なら最低5年間、トレード数であれば500回程度は検証するのが普通になりました。


今ならはっきり言えますが、1つのロジックを数十トレードそこら検証しただけでは、有効性を見極めることができるわけがありません。


Maxが2008年後半に「Max System FX」をリリースしたときは、メインのポンド円4時間足で200トレード程度、他の通貨ペアを合わせると1000トレード以上を目視観察した上でロジックを最終決定しています。


十分な量の相場観察をベースに決定したロジックだからこそ、2010年後半の相場になっても利益を上げ続けているのです。


システムトレードで勝つ方法を難しく考えることはありません。未来の相場を占うには、過去の相場を極めればよいのです。


(続く)


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