システム監査人 -9ページ目

監査リスク

監査の責任として、監査実施項目の把握と監査リスク(監査未実施項目)の明確化が必要。監査リスクが、大きいと認識しながら回避しない(できない)場合は、それに相当する監査責任をアクセプトする覚悟が必要。内部統制のチェック機能としての監査機能の脆弱性と認識すべきである。

監査実施の簡素化、不徹底は、一般的に監査リスクの増大をもたらし、その監査リスクに対する認識の低さは、監査人として致命的な状況をもたらすこととなる。

フォローアップ 監査の要

フォローアップは、監査の有効性を担保するために欠かすことのできない監査業務として認識しなければならない。

1.アクションプランには、必ずターゲットデートを設定させること。
2.フォローアップは、機械的にタイムリーなフォローアップができる仕組みを創る。
3.フォローアップのステータスは、監査の有効性を示すバロメータ。
4.未整備の項目は、ターゲットデートの変更・変更理由を明記、必要な場合は、アクションプランの変更も記載する。
5.整備済み(CLOSE)とする場合は、その証拠・理由を明記。