システム監査人 -11ページ目
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内部監査人の限界

内部監査人は、監査人としての独立性に可也の制限があることを最近実感している。 内部監査人は、監査を実施するが、その究極の目的は企業存続・防衛であり、その監査に対してはその目的に反することは許されない。 つまり企業にとって存続に係わる重大な欠陥を発見したとしても、それを公式に表明はできない。私見だが、内部監査人という職種は原理的な意味での監査人ではなく、企業防衛のための内部コンサルタント(古い言葉だが、経営者の隠密)であり、監査人としての限界を認識して業務を遂行せざるをえない。

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