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買いました




読みました






泣きました






いっつもこのマンガにはいろいろ考えさせられます





高校の時に付き合って、
初めて本気で好きになり、
いろんな初めてを全部一緒に経験した

そして突然消えてしまった


矢野






矢野がいなくなってからずっと支えてくれて、
長い間そばにいてくれた

竹内くん







ここからはネタバレ?




13巻の矢野のセリフが…


『もし親しい男二人が乗ってるボートがひっくり返ったら

おまえならどっちを助ける?

より親しいほう?

顔のいいほう?

優しいほう?

好きなほう?


…オレはね



…泳げないほうを助けるよ…



高橋はひとりで泳げる


高橋は強い


どんなところでも
誰とでも


幸せを見つけられるだろう』



なんていうか


人の幸せってやっぱり他人にはわからんのやね



七美の幸せは一体なんなんだろう?


矢野?竹内くん?




でも七美は竹内くんからのプロポーズ断るし

やっぱり矢野?



でも矢野は山本さんと一緒に暮らしてるし



ってな感じが13巻で

今日読んだ14巻は


『高橋は理解しなくていい

頼むから…一生

理解すんな』



「矢野

矢野」


『…うん?』


「やっぱ手ぇ…

…つなごうか?」


『…やめとく

もっとつらくなるから』



「……

…そうだね…」


『おまえは


行け


オレを置いて


行け



前へ』



はい、ここで泣きました!!!!


なんかもう…



みんな読んで!!!!



貸すから!!!!



ほんまに!!!!




大人になってからちょっとおもしろくない時期もありましたが、


今!!


今だよ!!!!


読むなら今だよ!!!!


ほんまに誰か共感して欲しい