前回の投稿に出たクロス取引と逆日歩について簡単に説明を・・・
【クロス取引とは】
①権利付き最終日(権利確定日の3営業日前)に、現物買いと信用売りを同時に実施
②権利落ち日(権利付き最終日の翌営業日)に現渡し等にて決済する
<メリット>
買いと売りを同時に実施しているので、株価下落の影響を受けない
<デメリット>
売りが多すぎると高額の逆日歩が付く場合がある![]()
【逆日歩とは】
・売りが多くなり株不足となった場合に発生する費用
・株が不足すればするほど好学となります
・株価・購入した株数によって変化します(早見表
)
⇒1日あたりの値段
・またあいだに土日を挟んだ場合は、その分の逆日歩も発生します
⇒営業日あたりではない
詳しくは日証金のHP にて
逆日歩の予測は難しいですが、逆日歩の最大金額<優待価値の場合はかなり有効です![]()
また逆日歩のつかない一般信用取引を利用する手もありますが、こちらもメリット・デメリットがあります。
<メリット>
逆日歩が付かない
<デメリット>
利用できる証券会社が限られている
通常の信用取引より手数料が高額
株数に限りがある為、取得できるかわからない
手数料は高額になりますが、逆日歩や株価下落の心配がなく取得費用が明確になるので
安心して取引が出来ます![]()
※投資は自己責任でお願いします