えっ!?
あ~れ~(^0^;)

ある夜、江戸時代にタイムトリップし、大奥を訪れたくおりあは、殿に見そめられてしまいました。
「その娘を連れてまいれ!余のそばにおいてつかわす。」
「かしこまりました!!」「御意!!」
「えっ!?
ちょ、ちょ、なに!?
あ~れ~(^0^;)
なにをするのよ!いきなり拉致るとは、人権侵害よ!
はなして~~~~!!(`ヘ´) プンプン。」
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「なに、そち、この時代の人間ではないと申すか。さいぜんからのそちの様子は、尋常にならざるもの。天人或いはモノノ怪か魑魅魍魎(ちみもうりょう)の類かと思っておったが、未来から来たと申すのじゃな。良かろう。そちの言うことを信じてつかわす。そちを自由の身にしてもよいぞ。ただしじゃ、その前に余の試みを受けるのじゃ。」
というと、殿様は、くおりあを横目で見ながら、政所(まんどころ)になにやら命じて、光沢のある袋のようなものを、持ってこさせました。
「見るが良い。ここに袋がある。繻子(しゅす)の裏にテンの皮が裏打ちしてある。丈夫なものじゃ。中身は見えまい。この中に、白光の勾玉(まがたま)と、漆黒の勾玉、それぞれ一つづつ入れてある。もし、そちが、白光の玉をとりだせば、そちは自由じゃ。なれども、もし、漆黒の玉を取り出したら、我が身の不運を嘆くがよい。そちは、余のもとに一生仕えるのじゃ。よいな?さっ、玉を一つ取り出してみよ!」
くおりあは知っていました。このような場合、権力者というものは、自らルールをねじ曲げて、自分の利益を計ることを。恐らく袋の中身は、二つとも漆黒の勾玉でしょう。殿様や侍女達の表情も、そう語っています。間違いありません。
(さて、困ったわ。どうしよう? ここでタイムワープして、自室に戻ってもいいのだけど、そうなれば、次回は問答無用で、殿様に捕まってしまうわね。それを考えると、もう、大奥には遊びに来られなくなってしまうわ。それも、つまらないし・・・。)
絶体絶命の窮地に追い込まれてしまった、くおりあの運命やいかに?
この続きは、また、次回にご期待ください。

(`ヘ´) プンプン。