最近は仕事が落ち着いてきてる
またドラマの仕事が入るのは分かってるけど
それでも今の時間を大切にしたい

「ママッ!」

「彩ぁーただいま」

「お仕事終わったん?

「うん!彩なにしてたん?」

「にぃにと遊んでた!」

「そっかー」

リビングに行くと
愛菜がニコッて笑ってくれた

「おかえり」

「…ただいま」

今の顔優ちゃん
そっくりだった。。。
やっぱり似るんだなぁ

「ママ、パパは?」

「んーパパはね
お仕事してるんよ」

「パパ…」

男の子やもんな
パパと遊びたいやんな
優ちゃんやって
彩と愛菜と遊ぶの大好きだし
優ちゃんも辛いんやろうなぁ…

「彩…」


「彩ぁー!!」

「南!?」

「おーにゃんにゃん
勝手に入ってごめんなー
彩、サッカーしよーぜ」

「みなみくん…」

「ほら、行くぞー!!」

「うんっ!!」



「美優紀ー起きなさいってばー」

「やぁー…寝る」

「もぉパパと彩と愛菜と遊びに行ったよ?」

「ッ!!みゆもいく!」

「ねぼすけさんやから
行けません」

「ぶぅ…ケチ!」

「怒らないのー
仕方ないなぁ
ほらデザート作って
会いに行こ」

「行くー!!」



「みなみくんー!!」

「よーしっ!上手いぞー彩っ!」

「ハハッ」

公園に着くと
彩は楽しそうにボールを蹴ってた

「にゃんにゃんおはよ」

「あっちゃんおはよ
ごめんね?南借りて」

「ええよええよ
南が勝手に行ったし
それに南、運動不足だしね」

「いい運動やね」

「そうだね」

「ほらー美優紀
楽しそうやなー」

「むぅ」

「羨ましいん?」

「さぁちゃん
あんなニコニコしない」

「あー。嫉妬か
ホンマに彩のこと好きやな」

「うん!
さぁちゃんと将来結婚する!」

「ハハッそっかー
楽しみにしてるな?」

「うんっ」

「みんなーーーおやつやでー!」

「おぉ!」
「やったー!」

「はいどーぞ」

「?」

持ってきたプリンは上手く
蒸しあがっていた
可愛く飾り付けした

「菜々ちゃんどれ作ったん?」

「これっ!」

「じゃあこれ食べるっ」

「美優ちゃん」

「なにー?」

「美優ちゃんどれー?」

「っ…作ってない」

「?」

「え?美優紀作ってな…イデデデッ


なんや敦子」

「美優紀失敗したんよ
それでぐちゃぐちゃで
いらないって言ってた」

「あぁ…そういうこと」

「一応持っては来たけど
うまくできひんかったん
悔しいんやろうな
あの子負けず嫌いやし」

「…そっか」

おやつを食べ再開する
サッカー
美優紀と菜々は
にゃんにゃんと砂場で遊んでる
私も行こうかなーって思ったとき

「あっちゃん」

「ん?彩どーしたん?」

「美優ちゃんのおやつちょうだい」

「え?あー美優紀はおやつ
作ってない…」

「それ、美優ちゃんのでしょ」

「っ…分かってたん?」

「うん」

「…フフッありがと彩」



「ママー砂団子でき…さぁちゃん
それっ!」

「なに?」

「プリン…ママの食べたでしょ?」

「うん」

「なら、こんなのっ!」

「やめて!」

「さぁ、ちゃん?」

「これ、僕のだから
美優ちゃんにはあげない」

「っ…」

ギューーーー!!!

「さぁちゃんおいし?」

「ふつう」

「えー」

「ん」

すごいなぁ彩
ちゃんと見てたんや
全く…カッコイイわ

「さぁちゃん」

「なに?」

「サッカーしてるの
かっこよかった」

「ん」

美優紀に抱きつかれながら
興味無さそうに返事する彩
美優紀は不服そう
でも安心して?
美優紀には見えへんけど
彩は今

まるでタコさんみたいな顔してるよ?