「起きろ」
「スースーッ」
「起きろっ!」
「わっ!!...キャッ!なに!」
「何ちゃうわ起きろ
学校やろ」
「はーい...」
「飯は出来てるから」
「もう?」
「あぁ恵が作ってる」
「恵?」
「あ?知らんの?
はぁ、凜々のやついもったな
まぁいい来い」
「ちょっと、なによー」
ガラガラッ
「彩おはよう
あら?」
「恵こいつがお嬢の美優紀」
「あらっ
昨日は定例あったからな
ご挨拶遅れました
私、上西恵...恵とお呼びください」
「あ、美優紀です
...きれい」
「フフッありがとう」
「恵は飯作ったり
洗濯とかしてくれる
組で3番目に偉いやつ」
「彩認めてくれんの?」
「当たり前や」
「フフッありがと
お嬢もうすぐ朝食です」
「はい、分かりました」
「恵さん綺麗やなぁ」
「まぁそうやな
お前もあれくらい色気でればなぁ」
「うるさいっ///
最低っ」
「じゃあ行ってくるから」
「はぁ?どこ行く気や」
「学校」
「アホかこっちや」
「えぇ...うわっ!」
((いってらっしゃいやせっ!!!))
「な、なにっ」
「見送り、まぁ普通に歩け
車で行く」
「え?いいって」
「車やそれが決まり
黙って乗れ」
「はぁもっと優しい言い方
できひんわけ?」
「行くで」
「ムカつく...」
「みるきーおはよー」
「りぃちゃぁぁんっ!」
「うわっ、ちょっと
どうしたん?」
「最悪やぁ...」
「え、どうしたん」
私はりぃちゃんに全て話した
「あーあアニメみたいな展開」
「ホンマに...」
「でもまぁええやん
お姫様になれたんやし」
「いーややっ!」
「でもイケメンで
守る言うてくれてるんやろ」
「そうやけど
口悪いし態度でかいし」
「へぇ」
「はぁ...もうダメかも...」
スッ...
「何がダメなん?」
「うわっ!!!木下先輩っ///」
「おはよ美優紀ちゃん
悩みあるなら聞くでー?」
「だ、大丈夫です
大したことないんで」
「そう?いつでも相談乗るからな?」
「はいっ...」
「じゃあね?」
「さよならっ」
「かっこいいなぁー
って思ってる?」
「そりゃあそうやん
はぁ木下先輩かっこいい」
「なら告白したら?
木下先輩絶対みるきーのこと
気に入ってるで?」
「んー...」
「もぉー知らんよー?」
「分かってますー...」
「まぁみるきーにまかせるけど」
「うん」
「ただいま」
「ん、
よし、だせ」
車に乗ると彩がいた
ずっと外おったんかな
てかそこまでする?
私別に大統領でもないし
「彩って暇なん?」
「は?」
「ずっと学校おったんやろ?」
「それが仕事や」
「いつ休みなん?」
「そんなもんないお前がおる限り」
「なにそれ
別におらんくても」
「...そうか」
「...」
「でもそれが俺の仕事や
分かったな」
「...」
「余計なこと考えるな」
「...はぁ」