学園パロでさやみるきーは幼馴染みで
さや姉とみるきーはまだ付き合っていませんが
さや姉はみるきーの事がずっと前から
好きでみるきーも好きかも的な感じで
ある日、百男が転校してきて
百男もみるきーの事が好きになって
百男はみるきーに猛アタックして
みるきーと付き合ったのですが
百男が色んな女の子と
いちゃいちゃしていた所を
みるきーが見てしまいみるきーが
落ち込んでいるところを
さや姉が見つけて慰めた所
さや姉がみるきーにキスしてしまい
その所を百男が見てしまって…
これはさや姉女のままで
ええですかね、申し訳ない
「ふぁ...母さんおは...っ」
「おはよ彩ちゃんっ」
「また、アンタか」
(彩何言うてんの
毎日あんたの弁当作んの
手伝ってくれてるし
アンタの!)
「イデデッ」
(身の回りの世話してくれてるやろ!)
「痛いってば!
はいはい分かりましたよ」
確かに美優紀は
色々してくれてるけど
美優紀のわがままを聞くのは私や
「ふぅ...」
「ふんふん」
「何?着替えたい」
「見といてあげる」
「はぁ?」
「あ、なんなら見せ合いする?」
「ッ!?あほか!
出てけっ!」
「ちぇー」
ガチャンッ!
「はぁ...ホンマにやめてくれよ」
抑えられんくなるから
好きって気持ちが...
「兵庫から来た
木下百男
よろしくっ」
「よろしく」
「下の名前なんて読むん?」
「さやか」
「へぇーかっこええ名前やん
気に入った
彩って呼ぶから
俺の事は百って呼んで」
「わかった
よろしく」
ガラガラッ
「彩ちゃん体操服
あ、転校生さんや」
「ん...ッ!?!?
め、め、」
「どした?」
「めっちゃ可愛い!
君名前は?」
「渡辺美優紀...」
「美優紀ちゃん!俺、君が好きや!」
「え?」
「あ、急に何かしようとは思わん
とりあえず俺のこと知っていってほしい
えっとまず、日曜遊ばへん?」
「おい百、そんなんで」
「ええよ」
「は?おい...」
「だってええ人そうやし
こんな正直に言うてくれる人
私好きやで!」
「っ...」
横で照れる百
なんで、なんでそんな風に笑うん
いつもは告られても
ヘラヘラしながら私の名前呼ぶやん
なぁ...なんで?
苦しくなって美優紀を見れなかった
私の嫌な予感は当たって
百と美優紀は付き合い出した
百といる時の美優紀の顔は
生まれた時からずっといる私でも
見たことない顔やった
それが悔しくて
美優紀に会いたくなくて
少し避けるようになった
「おは、彩」
「よっ」
「そーやこれ
これ彩理系苦手言うてたから
まとめてみたで」
「...ありがと」
百は間違いなくいいやつや
優しいし頼りになる
お似合いやん
「あ、美瑠~髪切ってるやん」
「うんー可愛いー?」
「美瑠はいつでも可愛いでー」
「ちょ、百
美優紀おるんやから」
「彩硬いで?
浮気してるわけちゃうし」
「そー...やんな」
気にしすぎた
つい、ムキになって
「あ、彩ちゃんおかえり」
「出て
ここ私の部屋」
「...ごめん」
「美優紀?どうし...っ!?」
「っ...っ」
「美優紀?」
「彩ちゃぁぁぁん...」
「うぉ...どうしたんや」
「百ちゃん
私のこと好きなんかな」
「え?」
「他の子に遊び誘われても
普通に行くし
仲いいのは分かってるけど
みんなの中のひとりな気がする」
「美優紀...
な、なに言うてんねん
あいつは美優紀にベタ惚れやん
告白の時やってさ...だから、な?」
「彩ちゃん...」
私笑えてる?
幼なじみ演じれてる?
「...ありがと彩ちゃん」
(さぁちゃっ!あーと)
(さやちゃ...ありやと)
(彩ちゃん、ありがと)
昔の思い出が頭を巡る
幼い頃から美優紀を守る
そう決めてたけど
誰かにちゃんと譲らな
「あーあ彩ちゃんと
付き合えばよかった」
っ...
「何言うてんねん
女同士やろ?」
「そっかー
でもけいっちとか朱里とやし
別にいいんちゃう?」
なんやねんそれ...私なら
おっけーってこと?
可能性あるん?
(彩ごはんいこー!)
「はいよー
...あ、ちょ先いってて」
(わかったー)
教室を出た時
校舎の端のベンチで1人の美優紀
「昼忘れたんか?」
「彩ちゃん、んーん
百ちゃん待ってるけど
こーへんくてハハッ」
「っ...」
「あ、私なら大丈...ンッ」
止まらなかった
他に理由はない
なんでこんな顔させるん
「彩ちゃん...今...」
「私に、私にしとけよ」
「...」
「なーにしてんの?」
「百...」
「俺の美優紀ちゃんやねんけど」
「ッ!!...っざけんなっ!」
「ッグ...なんやねん」
「男なら...男なら!泣かすなよ!」
「フツ...女のくせに何してんねん
気色悪い!」
「...っ」
「...離せよ」
「すまん...そりゃそうや」
「...」
「美優紀、ごめん」
気色悪い...よかった
百に言われて
美優紀に言われたら
きっと、立ち直れなかったし
午後の授業は
上の空で
早く授業終われ
そればっか願ってた
終礼がおわり
帰ろうと思った時
百に腕をつかまれた
「なんやねん」
「来い」
殴られでもするのか
それとも晒し辱められるのか
目をつぶって覚悟を決めたが
連れてこられたのは
美優紀の教室
中に入ると美優紀だけやった
「なんで...」
「どうせ美優紀ちゃんと
距離置くと思ってな
ちゃんと話せ」
「話すって
そんなもん何も
それに私は美優紀に
キス、してんで
そんな気色悪い...」
「分かってた俺
彩が美優紀ちゃんのこと
好きなこと」
「は...?」
「分かるわそれくらい
でもそれを知っても
譲る気はなかってん
俺やって好きやから」
「じゃあ美優紀だけを...!」
「虚しかったんや!」
「は...?」
「俺がどれだけ想っても
結局美優紀ちゃんは
違うとこ見てるし
本人気づいてないし
彼氏でおる自信なくしたわ」
「なんやねんそれ...
美優紀はなお前のこと」
「見られてる本人も気づかへんから
更に辛いわ」
「は?」
「あとは二人で話せ」
「百、ちょっ
はぁ...美優紀
追いかければ?」
「んーん、彩ちゃんと話す」
「話すって私は...」
「なんでキスしたん?」
「っ...」
「なぁ、なんで?」
「...分かるやろ」
「言って...」
どうにでも...なれ
「好き、やから」
「...」
「悪かったな...」
「なんで謝るん?」
「そんなん...気持ち悪いし
それに百にも...」
「別れた
百ちゃんとは」
「は?え、それって...」
「そっ、彩ちゃんのせい」
「...」
「彩ちゃんが
私に気づかせるからやで?」
「気づかせ...ンッ」
「...ずっと見てたのは彩ちゃんやった
近すぎて気づかへんかってん
私がずっと好きやったんは
彩ちゃん」
「...ハハッまじか
ハハッ嘘やろ...夢、みたいや」
「チューしたやろ?
その感覚、夢ちゃうやん」
「...覚えてへん」
「フフフッ...どーしてほしいん?」
「もう一回教えて欲しい」
「...嫌」
「...やんな
ふぅ、帰るか」
「ここじゃゆっくりできひんし」
「は?」
ギュッ
「お家帰ろ?
2人で...ゆっくり、ね?」
「っ///」
「行くよーダーリン?」
「調子ええな」
「フフフッ」
おまけ
「彩ーお茶」
「はい」
「彩ぁー暑い」
「はいはい」
「みるきーあれは?」
「んー?何か百ちゃんが
私を取った責任取れって
1週間召使いやねんて」
「どんまい彩(笑)」