#あーちん小説 
みゆきちゃん男化のさやみるで、
甘えた彩ちゃんがみたいです!


「なぁ化粧大丈夫かな?
変じゃない?」

「もぉそれ何回目?
可愛いってば」

「...だってさ
先輩に会うんやし
少しでもいいように見られたい」

「そーやな」

「なぁなぁ」

「あのさー
そんな風に思ってるなら
先輩の前でもっと
素直になったらいいのに」

「キャラ...ちゃうし」

「先輩やって
冷たい彩より
甘えた彩見たいんちゃう?」

「甘えるって...」

「思ったこと思った通りに...ね?」

「んー...」

「わかった
じゃあ
先輩と二人きりになったら
このチョコ食べて勇気もらって?」

「勇気って...」

「がんば彩」



ってなやり取りを
お姉ちゃんとして
待ち合わせ場所へ
付き合って1ヶ月
先輩のことはホンマに大好き
でもいつだって素直になれなくて

「わっ」

「キャッ!!...先輩」

「ハハッ驚いた?」

「驚きましたよ」

「やったねぇー
お、今日も可愛い」

「何言うてるんですか
目おかしいですよ」

「厳しーなぁ
よし行こっか
ほら、手」

「...仕方ないですね」

「そりゃどーも」

...きっと今だって
ありがとうって言って
私も繋ぎたいっていえばよかった
なのになんで...

「映画借りて
僕の家で見る?」

「...はい」

「うんっ」

にこって笑う先輩が好き
そ~伝えれたらいいのに
なんで私は言えないんやろ


「この映画
面白いんやってなぁー」

先輩の家について
デッキに入れながら話してくれる
ソファーに座るけど
少し距離があいてて
なんだかもどかしい...
でも、詰めれない

「少し怖いシーンあるんやって
怖くなったら抱きついてくれて
ええんやで?」

「っ...ありえません!」

「ちぇーっ」

映画は確かに面白かった
怖いシーン
先輩に抱きつけると思ったけど
また素直になれない
もう、やだ...

「あー面白かった
彩ちゃんどうやった?」

「...」

「疲れちゃった...かな
ごめんな
あ、飲み物また取ってくる」

困った顔の先輩
まただ...。
グッと握りしめた時
ポケットに何かある
これ、お姉ちゃんからの...

勇気

そうやんな...
思いっ切って食べてみた







「やっぱ内容悪かったかな?
面白いと思ってんけどなぁ...」

彩ちゃん落ち込んでたし
幻滅されたかっ!?
うわぁ...

ガチャ

「彩ちゃんお待たせ...彩ちゃん?」

ソファーにぐったりしてる

「どうしたん!?」

「あ、先輩やっ」

「へ?うぉっ///」

ギューッ

「離れないでくださいよ」

「ちょ、ちょっと...どうしたんよ」

「お姉ちゃんからの
勇気でるチョコもらったら
元気になりました」

「チョコ?...あお酒入ってる
彩ちゃんお酒弱いんか...
菜々さんのいたずらか?」

「何考えてるんですか?」

「んー彩ちゃんのこと」

「嬉しいっ」

「へ...」

いつもなら
何言うてるんですか
とかしか返ってこんから
少し戸惑う

「私のこと考えてくれてるんやー」

「そーやで彩ちゃんのこと
考えてる」

「私もーいつも
先輩のことばっかりでー
素直になれへんから
嫌われへんかなーって」

「彩ちゃん...」

「先輩はいいんですかー?
こんなんで」

「何言うてんの...
彩ちゃんが一番やで」

「ヘヘッ私も
先輩が一番で
大好きです」

「お、おぉ...///」

「先輩ぃー」

「んー?」

「チューしよ」

「へっ///」

「チューっしたい!」

「お、おぅ...」

優しくキスして
離れようとすると
首をつかまれて
深いキスに変わる

「ヘヘヘッ先輩大好きぃ...」

「これは、タチが悪い///」

「先輩、チュー嫌?」

「嫌ちゃうよ!
彩ちゃんとチューできて
幸せやで」

「...やったぁ
先輩~抱っこ」

「だ、抱っこですか」

「抱っこ~」

「おぉ...」

ソファーに座って
上に彩ちゃんを乗せると
満足そうに笑う
無邪気で可愛いわぁ

「先輩っ」

首にしっかり抱きついて
顔を首に埋められる
彩ちゃんの呼吸がくすぐったい
すると突然痛みが走る

「っ...彩ちゃん?」

「痕...つけた」

「えぇ」

「先輩はぁ、私のやから
他の人に見られたくも
盗られたくとないもん」

「...それは僕もやで
僕もつける」

「ヘヘッどーぞ」

「はいはいどーも」

首に吸い付くと
色っぽい声がして
ゾクゾクしてくる
でも酔ってる彼女を
襲うわけにはいかない

「つけれた」

「やったぁ...」

満足そうにまた笑って
首に顔を埋める

「いい匂い...」

「んー」

「先輩...好きぃ
ずっといたい」

「っ...ありがと」

「先輩...好き...スースー」





「ん、んぅ...寝て、たっ!?!?」

「おはよ」

「え、なんで
私っ、えぇっ!?」

「彩ちゃん
お酒入ったチョコ食べて
酔ってて抱っこ迫られたから」

「...うわ、最悪///」

「可愛かったで
甘える彩ちゃん」

「忘れてください...」

「可愛かったから無理やわ」

「可愛くない!」

「彩ちゃん」

「はい」

「甘えたな彩ちゃんも
いじっぱりか彩ちゃんも
どっちも好きやで」

「...うるさいです」

「ハハッ戻った
でも今日は甘えたな
彩ちゃんでいてほしいなぁー
違うならデート終わろっかなー」

「っ...」

「終わりがいい?」

「...やだ」

「ハハッ可愛い」

チュッ

「よし、じゃあ外で...」

クイッ

「先輩」

「んー?」

「...口がいい///」

「っ...やっぱやめよ
破壊力すごすぎ///」

「??」