さや姉が年の離れた末っ子で
みるきー次女で菜々ちゃん長女で
みんながさやかちゃんを
甘やかしてる小説が読みたいです!
「ホンマに二人で大丈夫?」
「大丈夫やって
だから結婚記念日楽しんできて?」
心配症のパパとママを
見送って
部屋に戻ると
まだお昼寝中の彩ちゃん
「ママとパパ行った?」
「うん何かあったら
呼んでやって」
「心配症やなー」
「なぁー
あ、彩ちゃんまだ寝るんかな
遊びたいのになぁ」
「アカンでみるきー
彩は寝るのが仕事なんやから」
「でもぉ」
ガラガラッ
「ばぁー」
「あ、彩ちゃぁーん
よいしょっ、おはよ」
「おはよ、みるき」
「可愛いぃー!」
長女の菜々ちゃんは
2個上の高校3年生
私は高校1年生
そして彩ちゃんは
3歳
年の差何と13歳...
ママとパパ仲良すぎるんやんなぁ
「みるきー彩離さへんと
潰れちゃうで?」
「あぁごめんな彩ちゃん
ご飯食べる?」
「うん
しゃーちゃんは
おむらいしゅ食べる」
「オムライスな?
よしじゃあ作ってあげる
その間菜々ちゃんと
遊んでてなぁ」
「よいしょ
彩ぁー何したいー?」
「お馬さんして!」
「またか...他の...なんか」
「お馬さん...」
「よーしわかった
ほーらお馬さんやでー」
「ヘヘッ早いー」
遊んでご飯食べたら
今度は
外に遊びに行きたい彩ちゃん
「菜々ちゃん行こー」
「あーごめん
私勉強せな...」
「あ、そっかー受験やもんな」
菜々ちゃんは高3やから
成績を気にする時期
まぁアホやねんけど
受験生やし
「じゃあ二人で...
ん?彩ちゃん?」
手を繋いでた彩ちゃんが
菜々ちゃんの足元まで行く
「なぁちゃんも行くの」
「彩...ごめんな?
なぁちゃんお勉強やねん」
「やぁ!なぁちゃんも行く!」
「...じゃあちょっとだけ」
「ええん?菜々ちゃん」
「だってこんな顔されたら
断れへんやんかぁー」
「もぉ甘いんやから」
公園に行って
砂場で遊んだり遊具で遊んだりして
そのままスーパーによって買い物
菜々ちゃんは一足先にかえった
最近の彩ちゃんはお手伝いしたいらしくて
必死に買い物かごを持つけど
結局引きずって
進まへんって泣いちゃうねん
そして
「むぅ」
不機嫌になる
体小さいし
持たれへんって言うてるけど
分かってくれへんねんなぁ
「彩ちゃんほら
お菓子買おうや
どれがいい?
いっぱいあるで?」
「...やぁ」
「何でー?ほらこれ好きやろ?」
「ちゃう」
「なんで怒ってんの?」
「なぁちゃんいないっ」
「んー菜々ちゃんお勉強やねん
それをせんとな
これからずーっと彩ちゃんと
遊ばれへんくなるよ?」
「...やぁ」
「やろ?だから我慢
ほら代わりにお菓子買ってあげるから」
「...しゃーちゃん
なぁちゃんのお菓子買う!」
「えぇそれは...」
「買うの!」
「分かりました...」
彩ちゃんの大好きな
チョコのお菓子と
菜々ちゃんにはなぜかボーロを
買ってあげた彩ちゃん
さっきの不機嫌は治って
今度は上機嫌
手を繋いで帰るけど
飛びながら歩くから
なかなか危ない
「...んー」
「どーしたん彩ちゃん」
「しゃーちゃん疲れた」
「そりゃ、疲れるな
でもお家まで
あとちょっとやで...」
「おんぶ!」
「え、いやおんぶするには
荷物多いし
それに距離が」
「みるきーおんぶ...」
「あぁ...その顔せんとってやぁ
分かった分かったするから
よいしょっ...」
「フフフッみるきー
好きよーっ」
「私も好きやでぇ
うぅ...重い」
ガチャ
「みるきーおかえ...うわっ!
大丈夫??」
「ハァハァおんぶしたら寝たし
重いっ!」
「あららお疲れ様
あーあ幸せそうな顔して寝てるわ
よっぽど背中気持ちよかったんやな
ん?ボーロなんか
彩好きやっけ?」
「それ彩ちゃんから
菜々ちゃんにやで」
「そーなんや
...ありがと彩」
「あー笑ってる
いい夢見てるんやな」
「フフフッ可愛い
よし、じゃあ夕飯作らへんと」
「手伝うで?」
「ありがとー」