さや♂みるきーで
付き合ってたのに不慮の事故で
さやねぇが死んでしまい
みるきーはすごく悲しんでいたけど、突然現れて何日が一緒に過ごせて
でも触れられなくて
でも最後抱きしめることができて
さやねぇは消えていく。
って感じのお願いします!!!





(美優紀ちゃん
今日はありがとね)

「いえ…」

(あの子も喜んでるわ)

「だったら…嬉しいなぁ」

(ごめんね…美優紀ちゃん
あの子は…)

「おばさん謝らんとって
彩は優しいから
…大丈夫やから
失礼します…」


彩は1週間前に死んだ
理由は溺れてる子を
助けようとして
力尽きて自分が溺れた
理由が彩らしすぎて
何も言えない

「一生一緒にいるって
言うたやんか…」

(美優紀…そろそろ
外でーへん??)

「ごめん、ママ
外には彩の思い出が
いっぱいあるから…」

(美優紀…)


「彩ぁ…
なんで一人にするんよ
ちょっとでいいから
会いたい…」


「美優紀…」

「え…」

振り返ると
愛しのあなたの姿

「ついに幻覚…」

「ちゃう!」

「え…」

「美優紀…」

「彩…さやかっ!!」

彩に抱きつこうとした
でも

「あ…」

手がすり抜けていく
姿は見えるのに
触れることが出来ない

「彩…」

「ごめん、触れることは
無理みたいや
それに他の人にも見えへんみたい」

「そう、なんや」

「ごめん」

「謝らんとって
会えるだけでも嬉しい
でも、どれだけ
おれるんやろ…」

「わからへん…
でもずっとじゃないと思う」

「そっか…

「なぁ美優紀
ごめんな
俺、助けたくて…それで」

「助けた男の子
すごい感謝してた
彩がしたこと間違ってるなんて
思ったことない
それが彩やもん
自慢の彼氏やで?」

「美優紀…ありがと」

そこから数日
彩と一緒に過ごすことになった
周りの誰にも見えへんから
困ったけど
でも側にずっといてくれた
でも触れれない
近くにいるのに入れない
どこか遠い
それが辛かった

「はぁ今日もご飯美味しかった」

「…」

「彩?」

「美優紀…ごめん
俺、もう限界やわ」

笑顔で話す彩

「限界って?
何言うてんのー?」

分からないふりして
とぼけて聞いた
でも彩は真剣な顔で
見つめる

「嫌や!
また一人にするん!?」

「美優紀…ごめん」

「謝まったって
意味無い!!」

「美優紀…」

彩が後ろから抱きしめる
でも手はすり抜けた

「…触れることもできん」

「美優紀…」

「なぁ、約束したやんな
一緒におるって!
嘘つき…」

「美優紀…俺
美優紀と出会えて嬉しかった
入学式で
道に迷ってる美優紀に出会って
俺に向かってどこですか?って
聞いてくる美優紀見て
一目惚れして付き合えて
幸せや…」

「やめて」

「ホンマに幸せに
するつもりやった
結婚やって考えてた
子供は男と女1人ずつ
男のならサッカーやらせて
女ならピアノやらせて
大きくなって
独立して
その後は美優紀と2人で
家族の写真みて
ゆっくり過ごして…
それでっ…俺っ…」

振り返ると彩は
泣いていた
強い彩
泣くとこなんか初めて見た
考えたら
一番辛いのは
彩やった
約束は必ず守る彩やから
それを破ってしまった
辛かったんやろうなぁ

「美優紀、俺のこと忘れてええよ
美優紀には幸せになって欲しい
誰かと幸せにしてもらい?」

「アホちゃう…」

触れれないけど
頬に手を当てる
独占欲が強くて
ちょっとでも私が離れたら
怒るのに
どれだけ我慢してんの…

「忘れるわけないやん
私の最初で最後の彼氏やろ?
アホ、あと何十年か待ってや
彩のとこいくから
だからそれまで…
私のこと忘れんとって」

「美優紀…」

彩が私を抱きしめる

「あれ…?
彩、彩の匂いする…
彩の体温…分かるで…?

「俺も…分かる」

「彩…」

「美優紀…」

「…ンッ」

「…ヘヘヘッ美優紀
ゆっくりおいで
ずっと待ってる」

「彩」

「ん?」

「…愛してる」

「…俺やって
美優紀のこと愛してる

永遠に…」

そう言って彩は
笑顔で消えた



(美優紀ー?今日外に)

「学校行ってきます!」

(え?どうしたん?)

「だって頑張って生きて
綺麗になって
褒めてもらうねん


彩にあったときに!」