彼女役にはゆりあちゃんで、
彼氏役は基本誰でも大丈夫です!
設定は、漫画ばっかりなゆりあに
拗ねてしまって、ゆりあが折れて
構ってあげて結局はお前ら
ラブラブじゃんかよみたいな
流れが良いです!
「ゆーりーあーちゃんっ」
「んー?」
「ココア入れたでー!」
「んー、置いてて」
「うん置いとくな!
何見てるん?」
「漫画」
「えっと、なんの?」
「いって分かる?」
「分かると…思う」
「えっとね
ある実を食べた体中ゴム人間に
なって…」
「うん、分かった」
「なーんだ」
「前も読んでたくない?」
「うーん
せっかくの休みだし
もう一回~」
「せっかくの休みだからこそ
まーちゅんと
過ごそうよー」
「まーちゅんそこにいるじゃん」
「いや、いるけど
構ってやぁー」
「全部読んだらね」
「何時間かかるよー!」
「1日?」
「うわぁーうぅー!」
「うるさい」
「バカぁ」
「バカじゃないもん」
「四国全部言って」
「…ゆりあ外国知らないし
パスポート
持ってないから
分かんない」
「…」
「なに?」
「べ、別にー?」
「変なまーちゅん」
「なぁ構ってやぁ」
「…」
「ゆりあー」
「…」
「…はぁ
彩達と飲みに行っ…」
ギュッ
「ゆりあ?」
「まーちゅんの場所は」
ドスッ
「うぉ///」
「ここ、読み終わったら
構ってあげるから
ここで寝てて」
ゆりあはそう言うと
また漫画に目をやる
ゆりあの膝の上
膝枕
デヘヘヘッ
ソローッ…パチンッ!!!
「イテッ!!!」
「変なとこ触らない
次触ろうとしたら
追い出すから」
「はーい…」
手を後ろで組んで
何もしないアピールすると
ゆりあは納得した顔で
また漫画へ
仕方ないから
ゆりあのお腹に手を回して
目を閉じた
「ん、んぅー
はぁ…もう16時かぁ」
下を見るとまーちゅんが
ヨダレを垂らして
私の膝で寝てる
「最悪ー…もぉ」
頭を撫でると
お世辞でもかわいいって
言えない顔で笑った寝顔
ホントは彩の方がかっこいいし
大人なんだろうなって
思うけど
私はまーちゅんでいい
っていうか
まーちゅんがいい
普通の彼氏なら
休みの日に
ほったらかしで
漫画ばっかりの彼女
嫌なはずなのに
一緒にいてくれる
わがままに付き合って
私を待っててくれる
「そーいうとこが
好きなんだよ…」
「んぅー…」
「…フフフッ」
チュッ
「んぅ…ゆり、あ…
んー…」
「ハハハッ…ブサイク
でも
大好き」