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「よろしくお願いします」

(はい、お願いします)

今日は雑誌の取材で
内容は各チームで
フレッシュなメンバーを
紹介していこうっていう企画
B2は柊ちゃんにした
もっと出していきたいなぁってことで

「そーなんですよー!」

「ん?あ…Nも一緒なんや」

里香ちゃんの声
するなぁって思ったら
あっちも取材みたいで
里香ちゃんと彩ちゃんと
ゆーりちゃん
その光景に少しムッとする
だって最近仲良すぎる
この前やって


(あーしんどい)
(彩さん大丈夫ですか)
(ゆーりたんやん
あんまり寝てへんからなぁ)
(大変ですもんね…)
(そんな顔せんとってや
あ、そーやそこ座って)
(え?)
(足、伸ばして)
(はい…うわ///)
(あー膝枕
おやすみー)
(…お、やすみなさい)


ってことがあったし
まず私に膝枕頼んだことないくせに
自分から指示して…
彩ちゃんの性格的には
自分の気に入った子がいても
黙って向こうから寄ってくれるの
待つみたいな感じやのに
ゆーりちゃんだけは違う


(山本キャプテンの
太田さんのおすすめポイントは)

「そうですね
やっぱり可愛いとこです
透明感めっちゃあるでしょ!」

「いや、彩必死やん」

「もっと色んな人に
知ってほしいし
NMBってめっちゃ可愛いって
感じ?
なんて言うんやろ透明感っ!
って感じの子全然おらんくて
だからかな
惹かれちゃうんですよ」

「彩は顎で惹き付けるな」

「うるさい肩幅」

「何でやねん」


透明感ねぇ
悪かったね透明感なくて

(渡辺さん?)

「あ、はい」

(えっと体調悪いですか?)

「あ、そんなことないです
えっと、柊ちゃんは」


あのアホしゃくれのせいで
スタッフに心配かけてしまった
気分転換にジュース飲もう
そう思ったら
自販機の前に
ゆーりちゃんとしゃくれ

「彩さんありがとうございます
褒めもらって」

「いやお礼言われることちゃうし
ゆーりたんよぉ頑張ってるし
期待してるねん
頑張ってな?」

「はい!
彩さんもあまり無理しないでください
クマできてますよ?」

「マジか
寝ぇへんと
ゆーりたん膝枕してくれるー?」

「へっ///」

(山本ー!)

「あ、はーい!
呼ばれちゃった
膝枕はまた今度やな
お疲れ」

彩ちゃんは
ゆーりちゃんの頭を撫でて
スタッフさんのとこに
なにあれ
あんなんしてくれたことない
これは浮気やで

「あ、みるきーさん」

「ゆーりちゃん…」

「どーしたんですか?」

「ううん」

黒い感情がゆーりちゃん責める
とこやったわ
付き合ってんの知ってんのは
一期だけやし
しゃーないやんなぁ

「あ、見てください
彩さんに買ってもらったんです」

「ええなぁ
私も買ってもらおかな」

彩ちゃんのことや
どーせデレデレで買ったんやろ
私には…

「あ、はい!」

「え、これゆーりちゃんのじゃないん?」

「いや、彩さんが
これみるきーさんが好きなやつって
買ってから
渡しといてって」

「え…」

「彩さんって
みるきーさんの前やと
何か女の子ですよねー」

「そ、うかな」

「あ、スタッフさん呼んでる
じゃあお疲れ様です」

「…

ずるいなぁこういうとこ」