「彩おはよ!あの…」
「…行ってきます」
「…」
彩にされられてる
私が悪いんや
彩を散々今まで傷つけた
当たり前のことやんか
せめて彩に謝りたい
そして、思ってること
伝えへんと…
でもまずは
私が依存してる
心の支えに
「凜々花」
「美優紀先輩
放課後に呼び出すなんて
なんだか緊張しますね」
「…う、うん」
「話ってなんですか?
田中くんですか?」
「ちゃう、田中くんは
好きな人じゃなかってん」
「ほぅ
ならば誰なんですか?」
「それは…」
「…」
「な、なぁ
凜々花は彩のどこが好きなん」
「え?」
「どこが、好きなん?」
「…真っ直ぐなところ
ですかね」
「そうやんな
彩真っ直ぐやもんな
それに真面目で
一つのことに集中したら…」
「美優紀先輩は
何がしたいんですか?」
「え…?」
「彩先輩に
何がしたいんですか?」
「それは…」
「傷つけてる
優しい彼を
分かってますよね」
「わかってる
考えてん
そしたら私は
彩のことが…」
「ありえないでしょ」
「え…?」
「兄弟の恋愛
周りからの目もきつく
祝う人なんていない
親にだって罪悪感を感じる」
「…」
「美優紀先輩には
できませんよ
私に頼りっぱなし
彩先輩に頼りっぱなし
できますか?
そんな不毛な恋愛を」
「それは…」
「それに彩先輩は
私と付き合ってる
意味、分かりますよね?」
「…わかるよ」
「頭のいい先輩です
この先どうすればいいか
分かりましたよね」
「…」
「…ゲームセットですかね」
「…」
「失礼します」
情けない
何も返せない
凜々花の言う通りや
私1人でどうにかできることちゃう
私が今言葉にすることで
たくさんの人を傷つける
この身勝手なきもちで
たくさんの心が血を流す
そんなの…アカン
アカンのに、アカンのに私は
「待って!!」
「何ですか」
「変なのも分かってる
私が今から言えば
凜々花も彩も傷つける
覚悟あるかって言われたら
わからへん!
でも、今いわへんかったら
後悔する
それだけはわかるから!!」
「…何ですか」
「凜々花ごめん
私が1人の時支えてくれて
どんな時でも私のためにって
そんなにしてくれた凜々花まで
私は傷つける
でも、正直になる
私、私は彩が
好き!!!!」
「…行ってきます」
「…」
彩にされられてる
私が悪いんや
彩を散々今まで傷つけた
当たり前のことやんか
せめて彩に謝りたい
そして、思ってること
伝えへんと…
でもまずは
私が依存してる
心の支えに
「凜々花」
「美優紀先輩
放課後に呼び出すなんて
なんだか緊張しますね」
「…う、うん」
「話ってなんですか?
田中くんですか?」
「ちゃう、田中くんは
好きな人じゃなかってん」
「ほぅ
ならば誰なんですか?」
「それは…」
「…」
「な、なぁ
凜々花は彩のどこが好きなん」
「え?」
「どこが、好きなん?」
「…真っ直ぐなところ
ですかね」
「そうやんな
彩真っ直ぐやもんな
それに真面目で
一つのことに集中したら…」
「美優紀先輩は
何がしたいんですか?」
「え…?」
「彩先輩に
何がしたいんですか?」
「それは…」
「傷つけてる
優しい彼を
分かってますよね」
「わかってる
考えてん
そしたら私は
彩のことが…」
「ありえないでしょ」
「え…?」
「兄弟の恋愛
周りからの目もきつく
祝う人なんていない
親にだって罪悪感を感じる」
「…」
「美優紀先輩には
できませんよ
私に頼りっぱなし
彩先輩に頼りっぱなし
できますか?
そんな不毛な恋愛を」
「それは…」
「それに彩先輩は
私と付き合ってる
意味、分かりますよね?」
「…わかるよ」
「頭のいい先輩です
この先どうすればいいか
分かりましたよね」
「…」
「…ゲームセットですかね」
「…」
「失礼します」
情けない
何も返せない
凜々花の言う通りや
私1人でどうにかできることちゃう
私が今言葉にすることで
たくさんの人を傷つける
この身勝手なきもちで
たくさんの心が血を流す
そんなの…アカン
アカンのに、アカンのに私は
「待って!!」
「何ですか」
「変なのも分かってる
私が今から言えば
凜々花も彩も傷つける
覚悟あるかって言われたら
わからへん!
でも、今いわへんかったら
後悔する
それだけはわかるから!!」
「…何ですか」
「凜々花ごめん
私が1人の時支えてくれて
どんな時でも私のためにって
そんなにしてくれた凜々花まで
私は傷つける
でも、正直になる
私、私は彩が
好き!!!!」