「なんで俺がこんなこと」
(お兄ちゃん続き読んでー!)
(早くー!)
「だぁ…分かったってば!」
こんなことになったのは
あいつのせいや
事の発端は
楓子からの連絡やった
助けて欲しいって来て
言われた場所に向かうと
そこは養護施設で
子供たちと遊ぶことに
子供は苦手やし
寝不足やし
機嫌がめっちゃ悪い
「笑って?」
「笑えるか
お前なぁ友達とか言うて
俺のこと利用する気か」
「そういうわけじゃない
この子達も男の子と
遊びたいやろうし
知り合いは木下くんしか
おらんから…」
「はぁ…」
「木下くんには分からへんかも
やけど、この子達は…」
「分かるで」
「え?」
「俺やって…養護施設で
育ったからな」
「…え」
「あーもぉええわ
おい!クソガキ
サッカーするで!!」
さすが小学生
活発すぎて
なかなかしんどい
こんなにも動いたのも
自然に笑ったのも久しぶり
なんかスッキリした
「はい、お疲れ様」
「おぅさんきゅ
ふぁー…疲れた
体力落ちたわ
タバコ辞めよかな」
「その方がええよ」
「…さっきのこと
聞きたそうな顔してるな」
「え?…そりゃ」
「俺の両親
すぐに俺を捨ててん
邪魔やったらしくて
だから親の顔知らんし
愛とかよーわからん」
「そうやったんや」
「可哀想やろ?
だから今夜俺に抱かれ…」
「可哀想ちゃうよ」
「え?」
「だって木下くんには
山本くんとか友達おるやん
軽い関係かもしれんけど
好意持ってくれる人たくさんおる
むしろ私は羨ましい」
「…変なヤツ」
「そうかな
でも、木下くんは
悪い人なんかちゃう
皆と遊んでる時
楽しそうやった
いい人やね木下くん」
「っ///」
「あーでも
私は体で払うとか
そういうの無理やからなぁ」
「わかってる
もう言わへんよ」
「うんっ」
「他に女は腐るほど
おるしな」
「もぉー
木下くんも
本命の人作ったらええのに」
「…本命ね
楓子は?おらんの?」
「私?私はもう
いらないかな…」
「おったんや」
「うん
すごい…大切やったのに」
悲しそうに呟いた
何があったんか聞きたい
でも聞いていいもんなんか?
戸惑いがあった
女としゃべる時
思ったことしか言わへん
傷ついたってかまわへんから
俺に関係ないから
でも楓子のことは傷つけたくない
だから聞けない
「ふーんあっそ
俺疲れたし帰る」
「うん今日はありがと」
「…なぁ」
「ん?」
「…また、なんかあったら
いえよ…」
「…うん!」
(お兄ちゃん続き読んでー!)
(早くー!)
「だぁ…分かったってば!」
こんなことになったのは
あいつのせいや
事の発端は
楓子からの連絡やった
助けて欲しいって来て
言われた場所に向かうと
そこは養護施設で
子供たちと遊ぶことに
子供は苦手やし
寝不足やし
機嫌がめっちゃ悪い
「笑って?」
「笑えるか
お前なぁ友達とか言うて
俺のこと利用する気か」
「そういうわけじゃない
この子達も男の子と
遊びたいやろうし
知り合いは木下くんしか
おらんから…」
「はぁ…」
「木下くんには分からへんかも
やけど、この子達は…」
「分かるで」
「え?」
「俺やって…養護施設で
育ったからな」
「…え」
「あーもぉええわ
おい!クソガキ
サッカーするで!!」
さすが小学生
活発すぎて
なかなかしんどい
こんなにも動いたのも
自然に笑ったのも久しぶり
なんかスッキリした
「はい、お疲れ様」
「おぅさんきゅ
ふぁー…疲れた
体力落ちたわ
タバコ辞めよかな」
「その方がええよ」
「…さっきのこと
聞きたそうな顔してるな」
「え?…そりゃ」
「俺の両親
すぐに俺を捨ててん
邪魔やったらしくて
だから親の顔知らんし
愛とかよーわからん」
「そうやったんや」
「可哀想やろ?
だから今夜俺に抱かれ…」
「可哀想ちゃうよ」
「え?」
「だって木下くんには
山本くんとか友達おるやん
軽い関係かもしれんけど
好意持ってくれる人たくさんおる
むしろ私は羨ましい」
「…変なヤツ」
「そうかな
でも、木下くんは
悪い人なんかちゃう
皆と遊んでる時
楽しそうやった
いい人やね木下くん」
「っ///」
「あーでも
私は体で払うとか
そういうの無理やからなぁ」
「わかってる
もう言わへんよ」
「うんっ」
「他に女は腐るほど
おるしな」
「もぉー
木下くんも
本命の人作ったらええのに」
「…本命ね
楓子は?おらんの?」
「私?私はもう
いらないかな…」
「おったんや」
「うん
すごい…大切やったのに」
悲しそうに呟いた
何があったんか聞きたい
でも聞いていいもんなんか?
戸惑いがあった
女としゃべる時
思ったことしか言わへん
傷ついたってかまわへんから
俺に関係ないから
でも楓子のことは傷つけたくない
だから聞けない
「ふーんあっそ
俺疲れたし帰る」
「うん今日はありがと」
「…なぁ」
「ん?」
「…また、なんかあったら
いえよ…」
「…うん!」