けいリンでお願いします
体育祭で大活躍のけいっちが
女の子の注目の的になってそれに妬く
アカリンみたいな感じです!!
2人は付き合ってる設定でお願いです
男化でも女化でもどちらでも構いません!!




今日は高校の体育祭
朱里は正直運動苦手やし
ガッツリ走ったりとかするんじゃなくて
ムカデ競争とか
そーいうの専門

「朱里ムカデ頑張ってな」

「恵は?何やっけ」

「クラス対抗リレー
彩と一緒やで?
負けそうやわー」

彼氏の恵は
クラスで誰も出なかった
対抗リレーに
残ってるなら出ると言って
参加することになった
部活は軽音部やし
そんなに運動してないから
不安やーとかいうてた

「朱里写真とろー」

「みるきー
ええよー

ありがとー」

「送るなぁ
てか彩見んかった?」

「見てへんけど」

「また告白かなー?」

「え、なにそれ」

「彩こういうの活躍するから
よく告白されるねん」

「できる彼氏は大変やなぁ」

「恵やって危なくない?」

「大丈夫やって
アンカー彩とやし
目立たへんから」

「そーかなぁ」


そしてクラス対抗リレー
朱里のクラスと彩のクラス
ほぼ同時にアンカーにバトンが渡った
彩がトップや
そー思った時

「え…」

パンッ!!!

「しゃあっ!!」

「ハァハァ上西に
負けるとはハァハァ」

「後から来るタイプやねん」

「マジでそーやな」

恵、勝っちゃった

恵のところに行こうとしたら
クラスの女子とか後輩とか
皆が恵に集まっていく
恵も満更でもない顔で
話してるし
てか、顔ニヤケてるし
あほちゃう?


「朱里不機嫌」

「アホ」

「しゃーないやん
活躍しちゃったんやから
できる彼氏は大変やなぁ」

「はぁ…」

その後の借り物競走では
女子が何かと恵を連れていくし
ついていく恵も恵やし!

お弁当の時間になった
中庭のベンチで一緒に食べる予定
やったけど
全然こうへんし
ムカつく…

「朱里ごめんごめん」

「なに」

「めっちゃお菓子もらった
食べよーや」

「いらん」

「なんで怒ってんの」

「しらん」

「ん?変なの」

「むっ…」

気にしない様子でご飯食べてる恵
それもムカつくし
恵なんか知らん



午後は朱里の出る最後の
種目の障害物リレー
スタートの合図で走って
障害物に向かうけど
全然前に進まへん
そしてネットをくぐるところで

「キャッ!!」

足を捻ってしまった
必死に走ろうとするけど
全然アカンくて
周りから笑い声が聞こえる
恵の彼女って声も
ダサいなぁ自分…
何とかゴールして

クラスの席に戻ると
男子が来た

(吉田大丈夫かぁ?)
(何かめっちゃ可愛かった)
(ほんまほんま)

「馬鹿にせんとってやぁ」

(マジで可愛かったって)
(そーやで)
(足、捻ったんやろ?
肩かすから保健室…)

バシッ!!

「俺が連れてくから」

(恵、分かった)



「…できた」

「ありがと」

「何コケてんねん…」

「しゃーないやん
運動神経悪いんやから」

「最悪…」

「っ何なんよ!
自分は活躍して
女の子からチヤホヤされたから
いいかもしれへんなぁ!!」

ムカついて保健室を出ようとしたら
腕をつかまれて
ベットに押し倒された

「…注目されてたやんか
可愛いって言われてたやんか!」

「何よ、皆バカにして…」

「ちゃう
本気やった
アイツら朱里のこと
可愛い可愛いうるさいねん
俺がおるのわかってんのかホンマに
ふざけやがって
アホかばーか」

「恵?」

「あぁ…嫉妬なんて
かっこ悪いやん…」

恵は頭をわしゃわしゃする
何か可愛くて笑ったら
不機嫌そうに朱里を見る

「なに笑ってんねん
さっきまで機嫌悪かったくせに」

「それは恵と一緒やで
嫉妬しててん
恵が活躍するから
チヤホヤされてたし
ニヤついてたし」

「それはアレやん…」

「ムカついてんけど?」

「ご、ごめん」

「はぁ、恵にカッコイイって
一番に言いたかったのになぁ」

「…言うてくれへんの?
俺、朱里見てるから
頑張ってんけど…」

「えーさんざん聞いたやろ?」

「朱里から言われたい…」

そうやって覆いかぶさって
抱きしめてくる
何か可愛いなぁ

「カッコよかったでっ」

耳元で囁いて
頬にキスすると
わかりやすく赤くなった

「ずるいヤツや…
ここで誘ったりして」

「誘ってへんし」

「可愛すぎるねん
抑えきかんくなるわ」

「フフフッ」

「ほら、戻るで?」

「…戻らんでええやん」

「え?」

「恵の家行く

二人で抜け出そ?」

「それは

誘ってるんやんな?」

「さぁ?」

「…行こ」

「フフフッ」

そして二人で
体育祭を抜け出しましたとさっ