さぁさぁ書いていきましょっ!
名前かぶってる人多いんで
今回からはリクエスト内容だけ貼ります
コピーするんで私のやーとか
考えちゃいながら見てください!
リクエスト内容↓
リクエストでさやみるで
プロムの恋人の曲でお願いします
2人とも女の子でよろしくお願いします
「彩っ」
「山田…」
「タキシード似合ってるやん
さすが難波女子のモテ男」
「誰が男や」
「私も意外と似合ってる?」
「普通
ババアは着物の方が
ええんちゃう?」
「サイテー
別にいいですー
あ、愛菜ぁー!」
「菜々!うわめっちゃ可愛い
愛菜に相手役務まるかなぁ」
「なんでよー
愛菜かっこいいで!
行こーっ」
「はいよ
行きましょ姫様」
手を繋いで
去っていく2人
タキシードのタイを緩め
敗北感を味わう
ホンマは綺麗やって言いたかった
誘おうと思ったのに
勇気が出なくて
結局愛菜と
「はぁ…
冷たっ!!美優紀…」
「顔死んでるで」
「まぁ…」
今日のパートナーは美優紀
プロムは相手がおらんとアカンくて
美優紀が余ってて
残りもん同士くもっかなーって
「はぁ…」
「ごめんな…」
「え?何で謝るん?」
「菜々ちゃんじゃなくて」
「あ、いやそれは」
「菜々ちゃんのこと
好きなんやろ?」
「好きっていうか、その」
「隠さんでええよ
初めから分かってた
菜々ちゃんのこと好きやって」
「…」
「でも、嬉しかったで
私は
彩ちゃんに誘ってもらえて」
「大げさな…」
「嬉しかった…」
美優紀は悲しそうに
俯いた…
何で?そんな顔するん?
「これでもな
菜々ちゃんに負けへんように
お洒落したし
化粧したんやで…」
分かってる
いつもの美優紀とちゃうこと
それは私のためなん?
何でそんなことしてくれるん?
「…いい思い出
一応はペア私とやし
入場記録には残ってる
それで十分やわ」
「ちょい美優紀どこ…えっ」
「っ…
誘ってくれてありがとう
菜々ちゃんのこと
諦めたらアカンで」
「み、ゆき…
泣いてた…」
よく分からんくて
ベンチに腰掛ける
さっきの美優紀の顔が
頭から離れへん
あんな顔して泣かんとって
いつも美優紀は笑うやん
大丈夫やーって
幸せやーって
何で泣くん?
「おい彩!」
「百花っ…グハッ!!!」
「ふざけんなよ!!」
「なんやねん急に…」
「みるきーのこと
泣かすなんて許さへん」
「そんなん…」
「お前は何もわかってへん
みるきーはな
お前に誘われたくて
誘い断って待っててん
お前は菜々ちゃん誘えんかったから
みるきー誘って
それでもみるきーは喜んでた
お前に綺麗って思ってほしいって
今日やって化粧してお洒落して
それやのにお前は菜々ちゃんしか
見てへん…
みるきーが可哀想や!
気持ちないなら中途半端なことすんな!」
百花は去っていった
私、最低やん
美優紀のこと傷つけて
自分だけがかわいそうやって
エゴやった
自分だけ恋してるつもりやった
ホンマに最低…最悪
「彩」
「山田」
「踊ろ?」
「え?愛菜は?」
「せっかくやし踊ろうや
始まる前になみるきーが
思い出作りに皆と踊ろって
みるきー愛菜と踊りたいって言うてたのに
どっか行っちゃった」
「…またや」
「彩?どうしたん?」
ずっとそうやった
美優紀はどんな時でも
影で私を支えてくれた
笑って側にいてくれた
…今更気づいた
こんなにも私を愛してくれる人
山田よりずっと近くで
近すぎて気づかんかった
「山田ごめん!
私行かへんと!」
「美優紀!!」
「ッ!?…彩ちゃん?
プロムは?菜々ちゃんと」
「余計なことすんな!」
「え…」
「ハァハァ…山田のことはええねん
関係ないねん」
「何言って…彩ちゃん?」
私は美優紀の目の前で膝まづいた
「美優紀…踊ってくれ」
「…泣いちゃったから?
気にせんでええよ
私は大丈…」
「私が大丈夫じゃないねん!
今、美優紀が手を取ってくれへんと
私は…」
「菜々ちゃんは?」
「もうええねん
やっと気づいた
こんなにも近くに
私のクイーンはいたんや」
「彩ちゃん…」
「私と踊ってください…」
「喜んで…」
重なった手を
ぎゅっと握る
手の甲に冷たい雫
顔を上げると美優紀が
笑いながら泣いていた