(おはよー)
(おはよ)
「よーっす」
(あ、彩)
(おはよ!)
「おは
ふぁー眠っ」
ドンッ!
「彩おはよ!」
「ってぇ…愛梨か」
「宿題見せて」
「第一声がそれか
ったくちゃんとやれや」
「ヘヘヘッあ、百や」
「百、早いな」
「女の家から直接から来たからな」
「うわぁやっらしー」
「健全や気にすんな
あれ?凜々は?」
「ん?あ、あれ」
(あの…デートしてください)
「ぼ、僕、僕には無理ですっ///」
(何それひど…え///)
「ごめんな
コイツは誰ものにもならへん
ええ子やから
帰り?」
(は、はい///)
「百先輩…」
「もっと堂々としろ
髪の毛もまた中途半端に
後でセットしたる」
「ありがたやぁ…」
「ホンマに百は
凜々のこと大好きやんなぁ」
「めっちゃ気に入ってるよな」
「あ、そーや
彩さ彼女どーなったん」
「ん?別れた」
「はやーっ」
「しゃーないやん
好きでもなかったんやし
次どーしよかなぁ」
「ロッカーに入ってる
ラブレターでよくない?」
「無理、重い」
「ふーん
百はー?誰と付き合ってるん?」
「女は抱くだけでええねん
一緒におるとか
窮屈やし」
「百も冷めてるなぁ
俺、恋愛したいなぁ
あ、LINE
なぁなぁ!合コンしよ!」
「合コン?」
「だるい」
「ええやん暇つぶし!
しかも相手はなんば女学院やで?」
「うぇお嬢様」
「そんな人らが相手してくれんの?」
「女子サッカー部でさ
俺らの試合見て
気になってんてー」
「俺らを誘うとか
何様やねん」
「一応ここのトップやしなぁ
ルックスとかもろもろ」
「彩自分で言うとか
ありえへん…」
「事実事実(笑)
まーでも暇やし行こうや」
「そーやな」
「てか何で愛梨に連絡?」
「友達がな連絡してきてん
めっちゃ久しぶりやけど
ゴリラのモノマネとか
おもろかったなー」
「待て、その時点で俺
行きたくない」
「まーええやん
そこで仲良くなって
カワイイ子紹介してもらおう」
「ま、それなら…」
「先輩楽しんできて…ぐぇっ」
「お前も行くに決まってるやろ?」
「僕は嫌だぁぁぁぁー!!!」
「合コンすんの?」
「そーっ!
面白そうやろ?」
「なんば男子の人達やろ?
危なくない?」
「恵ちゃん心配性やなぁ
大丈夫やって!
合コンっていうか
仲良くなるだけ
皆最近彼氏と別れたりとかで
元気なかったやん
美瑠の友達で
なんば男子の子おってな!」
「私はいい…そういうの苦手」
「もぉふぅちゃん」
ガラガラッ
「おはよー」
「あ!みるきー合コンしよ」
「合コン?
なにそれ楽しそう」
「すぐ食いつくんやから」
「楽しそうやんかぁ!
しよしよー」
「仕方ないなぁ」
「恵ちゃんー…」
「ふぅちゃん大丈夫やって
ちゃんと危なくないようにするから
それにふぅちゃん最近…ほら
彼氏に、裏切られてさ
元気なかったやん
出会いも必要やと思うねん」
「うん…」
「大丈夫、何かあったら
恵が守ったる」
「うぅー」
「恵ちゃん美瑠も守ってー」
「私もー」
「アンタらは自分で」
「ケチー!」