「美優紀ー!彩は?」
「え、あぁ
本日はお見合いですよ」
「お見合いかぁ…
え。お見合い?」
「はい
お見合いと言っても
ただ日取りを決めるだけですが」
「美優紀…?」
「すいません、失礼します」
「恵」
「なんやー?」
「美優紀元気ないねんけど
彩に相談したいけど
お見合いやったらなぁ」
「はぁ…アホかお前は」
「は?なんなんよ急に」
「鈍感というか
気づかへんのか?何にも」
「何よ」
「美優紀は彩が好きなんや」
「へ…」
「アイツらずっと一緒で
まぁお互い思いあってるしな
それやのに国のこと思いすぎて
こーなってる
このままじゃ…」
「アカンやん!
馬出して!」
「おい!朱里!」
昨日もらった花を
眺める
いい匂いがするなぁ…
昔はよく二人で摘みに行ったっけ
彩くんは木登り上手で
いっつも私の手を引いてくれて
おいでって行ってくれた
どんな時でも守ってくれた
野犬に襲われそうやった時
川に流された時
知らない人にさらわれそうになったとき
来てくれたのはいつも彩くん
王族に仕えはじめ
慣れない私を支えてくれたのも
そーやった
彩くんがおったから
今の私がおる
だから、彩くんの幸せが
国が繁栄すること
国に貢献することやと言うのなら
私は彩くんの幸せを応援したい
困らせたくなんかない
笑って欲しい
「…大好き、彩くん
貴方のこと永遠に…」
バタンッ
「美優紀!」
「朱里様?え、ちょっと!?」
「行くで!」
「朱里様どちらに!!」
「ここは…」
「彩のところ
早く行きぃや!」
「何をおっしゃってるんですか」
「好きなんやろ?
素直にならへんと」
「…申し訳ありませんが
私は仕えるものです
そのようなこと…できません」
「美優紀!これは命令やで!」
「…申し訳ありません」
ガチャッ!!
(王族やな!)
(金を出せ!!)
「ちょっとアンタ達なに!?」
「朱里様に近づくな!」
(うるさいっ!)
(ラッキーや女二人
どーにでもなる)
「やめて!!」
「離せぇ!!」
ダメ、朱里様でも
守らへんと
お願い、朱里様だけでも
誰か、助けて
彩様…
「彩くーーーーん!!!」
「え、あぁ
本日はお見合いですよ」
「お見合いかぁ…
え。お見合い?」
「はい
お見合いと言っても
ただ日取りを決めるだけですが」
「美優紀…?」
「すいません、失礼します」
「恵」
「なんやー?」
「美優紀元気ないねんけど
彩に相談したいけど
お見合いやったらなぁ」
「はぁ…アホかお前は」
「は?なんなんよ急に」
「鈍感というか
気づかへんのか?何にも」
「何よ」
「美優紀は彩が好きなんや」
「へ…」
「アイツらずっと一緒で
まぁお互い思いあってるしな
それやのに国のこと思いすぎて
こーなってる
このままじゃ…」
「アカンやん!
馬出して!」
「おい!朱里!」
昨日もらった花を
眺める
いい匂いがするなぁ…
昔はよく二人で摘みに行ったっけ
彩くんは木登り上手で
いっつも私の手を引いてくれて
おいでって行ってくれた
どんな時でも守ってくれた
野犬に襲われそうやった時
川に流された時
知らない人にさらわれそうになったとき
来てくれたのはいつも彩くん
王族に仕えはじめ
慣れない私を支えてくれたのも
そーやった
彩くんがおったから
今の私がおる
だから、彩くんの幸せが
国が繁栄すること
国に貢献することやと言うのなら
私は彩くんの幸せを応援したい
困らせたくなんかない
笑って欲しい
「…大好き、彩くん
貴方のこと永遠に…」
バタンッ
「美優紀!」
「朱里様?え、ちょっと!?」
「行くで!」
「朱里様どちらに!!」
「ここは…」
「彩のところ
早く行きぃや!」
「何をおっしゃってるんですか」
「好きなんやろ?
素直にならへんと」
「…申し訳ありませんが
私は仕えるものです
そのようなこと…できません」
「美優紀!これは命令やで!」
「…申し訳ありません」
ガチャッ!!
(王族やな!)
(金を出せ!!)
「ちょっとアンタ達なに!?」
「朱里様に近づくな!」
(うるさいっ!)
(ラッキーや女二人
どーにでもなる)
「やめて!!」
「離せぇ!!」
ダメ、朱里様でも
守らへんと
お願い、朱里様だけでも
誰か、助けて
彩様…
「彩くーーーーん!!!」