「おはようございます」
「よぉ彩おはよ」
「あれ?アイツは」
いつもなら
渡辺が引っ付いてくるのに
「あー今日休みみたいやわ」
「え…?」
「前の事があったし
無理が祟ったんやろ
菜々の病院で見てもらって
今は家にいるらしい」
「そう…ですか」
バンバンッ
「ふぅ…命中…じゃないか」
「みるきーさんのこと
心配ですか?」
「吉田…上西なら詰所やぞ」
「分かってますよ
みるきーさん休みやって聞いて
山本さんどうしてんのかなって」
「アイツがおらんから
集中できるねん」
「命中してへんのに?」
「これはウォーミングアップや」
「素直ちゃうなぁ」
今日は事件もなく
無事に1日が終わった
「なぁーみるきーのとこ
行こうや」
「いいなぁお見舞い行くか!」
「山本も行くでー」
「俺は行かへん」
「行きたいくせに」
「ありえへん」
「ふーんじゃあええや
無防備なみるきー…楽しみやなぁ」
「むっ…」
「まーちゅんっ!恵っ!
飲みに行くで」
「え、ボス…」
「ほら行くでー!!」
「「えぇー!!」」
「彩…行ってこい
ボスの命令や」
「…うっす」
ピンポーン
「はい…」
「渡辺…俺、山本やけど
その、ボスの命令で
お見舞い…来たから」
「…」
「渡辺?」
「…」
「おいっ!大丈夫か…」
ドアに手を置くと
開いて中を覗いたら
渡辺が壁にもたれて倒れていた
「おいっ!
…ひどい熱やんけ」
「あれ?ホンマに先輩や
来てくれたんや…」
「おかしなったんか?
おい、とりあえず横にするから
よっ…」
「お、もいんやろ…
ゴホッほってたらええのに」
「うるさい
この状態でほっとけるほど
最悪ちゃうわ」
「やっぱり…好きぃ…」
「アホかお前は」
ベットに寝転ばすと
唸りながら
目を閉じた渡辺
「腹めくれてる…あ」
白い素肌には沢山のあざ
どれだけ傷ついてるねん
「お前が傷つく意味…ないやろ」
「ん…んぅ」
「風邪悪化するやろ…」
「…うぅ」
「…なんでお前はそんなに
頑張れるんや?
被害者のために…」
寝てる彼女に問いかけても
帰ってくるはずないのに…
「薬とかだけ置いて
帰ろか…え」
ギュッ
「いか、ないで…」
「渡辺?」
「助けて…おまわりさん…」
「…」
かなりうなされてる
目からは涙がこぼれ落ちる
その姿を見たら
気づいたら手が動いていた
「大丈夫や…助けたる
お前が被害者を守り続けるなら
俺はお前を
守ってやる…」
「よぉ彩おはよ」
「あれ?アイツは」
いつもなら
渡辺が引っ付いてくるのに
「あー今日休みみたいやわ」
「え…?」
「前の事があったし
無理が祟ったんやろ
菜々の病院で見てもらって
今は家にいるらしい」
「そう…ですか」
バンバンッ
「ふぅ…命中…じゃないか」
「みるきーさんのこと
心配ですか?」
「吉田…上西なら詰所やぞ」
「分かってますよ
みるきーさん休みやって聞いて
山本さんどうしてんのかなって」
「アイツがおらんから
集中できるねん」
「命中してへんのに?」
「これはウォーミングアップや」
「素直ちゃうなぁ」
今日は事件もなく
無事に1日が終わった
「なぁーみるきーのとこ
行こうや」
「いいなぁお見舞い行くか!」
「山本も行くでー」
「俺は行かへん」
「行きたいくせに」
「ありえへん」
「ふーんじゃあええや
無防備なみるきー…楽しみやなぁ」
「むっ…」
「まーちゅんっ!恵っ!
飲みに行くで」
「え、ボス…」
「ほら行くでー!!」
「「えぇー!!」」
「彩…行ってこい
ボスの命令や」
「…うっす」
ピンポーン
「はい…」
「渡辺…俺、山本やけど
その、ボスの命令で
お見舞い…来たから」
「…」
「渡辺?」
「…」
「おいっ!大丈夫か…」
ドアに手を置くと
開いて中を覗いたら
渡辺が壁にもたれて倒れていた
「おいっ!
…ひどい熱やんけ」
「あれ?ホンマに先輩や
来てくれたんや…」
「おかしなったんか?
おい、とりあえず横にするから
よっ…」
「お、もいんやろ…
ゴホッほってたらええのに」
「うるさい
この状態でほっとけるほど
最悪ちゃうわ」
「やっぱり…好きぃ…」
「アホかお前は」
ベットに寝転ばすと
唸りながら
目を閉じた渡辺
「腹めくれてる…あ」
白い素肌には沢山のあざ
どれだけ傷ついてるねん
「お前が傷つく意味…ないやろ」
「ん…んぅ」
「風邪悪化するやろ…」
「…うぅ」
「…なんでお前はそんなに
頑張れるんや?
被害者のために…」
寝てる彼女に問いかけても
帰ってくるはずないのに…
「薬とかだけ置いて
帰ろか…え」
ギュッ
「いか、ないで…」
「渡辺?」
「助けて…おまわりさん…」
「…」
かなりうなされてる
目からは涙がこぼれ落ちる
その姿を見たら
気づいたら手が動いていた
「大丈夫や…助けたる
お前が被害者を守り続けるなら
俺はお前を
守ってやる…」