「確保ぉぉぉぉー!!!」

俺の声に小笠原や
他の隊員が突入し
犯人は確保された

「先輩…?」

バサッ…

「上着ろ…あほ///
簡単に脱ぐもんちゃうやろが」

「フフフッ助けてくれると
思ってましたから
ラブコール届いたんですね」

「強引すぎるんやお前は」

「そうでもしないと
鈍感な先輩は気づかないでしょ?」

そう言って笑う渡辺
でも俺は見逃さなかった
微かに震える体
こいつやって女や
当たり前や…

ギュッ…

「え…?」

「なぁ前に言ううてたよな
被害者を助けれたら
自分は傷ついてもええって」

「はい」

「その考え今すぐやめろ」

「っな…」

「俺はお前が傷ついてまで
被害者が助かればいいって思わへん
お前にも無事でいてほしい」

「…先輩?」

「お前は俺の…相棒なんやろ?」

「フッやっと認めたんですか?
でも相棒って
この流れやったら彼女とか
言うてくれてもええのに」

「アホか」

「鈍感やなぁ」

「…まぁ、候補にならいれてやる///」

「え…」

「あぁもぉええ!
今からボスから説教や」

「先輩」

「あ?」

「ありがと…大好き」

「…あほか」






「「かんぱーい!」」

「いやぁ恵おかえり」

「やっと帰ってこれたわぁ」

「早く復帰できたのも
吉田さんの献身的な介抱の
おかげ?」

「やめてください
そんなことしてませんし…」

「朱里ちゃん照れなくてええのにー」

「恵さんは黙っててください」

「いやぁまぁめでたいわけや
まーちゅんも早く彼女つくらへんとなぁ」

「やめてくださいよぉボス」

「はぁこんなめでたい席で
あの二人は何してるねん」


ドンッ
「だからお前はなんでそんなに
勝手なんや!」

「別にいいやないですか
解決したんやし!」

「援護するこっちの身にもなれ!」

「それが先輩の役目でしょ」

「はぁ!?」



「まぁ今日のミッションで
みるきーがまた暴走したの許せないんでしょ」

「とかいって息ばっちり
合ってるのにな」

「あの二人って付き合ってるんですか?」

「え、朱里ちゃん彩に未練…」

「そうじゃないから」

「付き合ってはないみたい
みるきーに聞いたら
片思いやって言うてたけど」

「けど彩
みるきーとおるときは
よく笑うやんなぁ」

「みるきーのことになると
熱くなるし」

「たぶん…」

「「好きなんやろなぁ」」